レビューメディア「ジグソー」

365でフレキシブルワークスタイル!

マイクロソフトのクラウドサービスでフレキシブルなワークスタイルを手に入れよう!
Microsoft Office 365 Small Business Premium
「いつどこオフィス。」
用意するのはインターネット環境とWebブラウザーだけ!


- マイクロソフトのクラウドサービス -

Office 365 とは、マイクロソフトが提供するクラウドサービスのひとつです。
最新版の Office とグループウェアがバンドルされたパッケージで、使い慣れた Office を使って共同作業やコミュニケーションをとることができるようになります。
メールサーバー(Exchange Online)、情報共有スペース(SharePoint Online)、オンライン会議と在席確認(プレゼンス)、そしてクラウド化されたOffice アプリケーションの最上位スイート(Office 365 Professional Plus)で構成されています。
ビジネスで必要とされるさまざまなサービスをオンプレミスで構築することなく、マイクロソフトが提供するクラウドサービスを利用して使用することができるようになります。

<Office 365 の利用イメージ>

PC のほかに、Mac やスマートフォン、タブレットなどで利用することができるのも魅力のひとつです。

利用シーンにあわせたデバイスを自由に選択することができます。

Office 365 はさまざまなワークスタイルを支援してくれるクラウドサービスになります。

Windows Phone などのさまざまなデバイスに対応している

 

Android タブレットでも使用することができる

Office 365 の利用を開始すると、すぐに電子メール、予定表、オンラインストレージが使えるようになり、対応しているさまざまなデバイスから Office ドキュメントの作成や編集をいつでもどこからでもおこなえるようになります。 

そのほかに、在席確認(プレゼンス)が使えるようになり、インスタントメッセージなどでオンライン会議が場所や時間を問わずにおこなうことができるようになります。

Office 365 にはOffice 365 Professional Plus の利用権が含まれていてクラウドから提供されます。

1 ユーザーが合計 5 台の PC と Mac で利用することができます。

また、現在 Microsoft Office(Office 2007,Office 2010,Office 2013,Lync 2010,Lync 2013)を利用していれば Office 365 と連携させることができます。

Office 365 を利用すると、必要なときに、必要な場所から、さまざまなデバイスを使用して、すぐにビジネスを始めることができます。

 

- フレキシブルワークスタイルを実現する -

Office 365 を使用すると、マイクロソフトが提唱する「フレキシブルワークスタイル」の環境に近づくことができます。

「フレキシブルワークスタイル」とは、「どこからでも」さまざまな「デバイス」から「すぐに」そして「安全に」働くことができる環境をいいます。

在宅や国内の出張や海外などで、いつでもどこでもメールやドキュメントにセキュアにアクセスして、生産性の向上やコミュニケーションの強化を図ることができます。

自分だけのオフィスを必要なときに好きな場所へ持ち出すことができるモバイルワークスタイルをあわせて手に入れることができます。

仕事をする環境は日々変化しています。

Office 365 はその変化に柔軟に対応することができるすぐれたツールだと思います。

さまざまなデバイス対応しているためそのときにあわせたスタイルを自由に選択することができる
デバイスを持ち出せばいつでもどこでも自分専用のオフィスを持ち出すことができる

コミュニケーションの強化につながる在席確認(プレゼンス)を利用すれば、連絡を取りたい相手が今どのような状態にあるのか、すぐさま確認することができます。

さらに、どこにいて、どのような状況なのかなどの詳細な情報を確認することができます。

プレゼンスを確認して、そのときに有効な効率の良い連絡手段を瞬時に判断することができます。

在席確認(プレゼンス)を使用することで時間を効率よく有効に使うことができるようになる

幅広い手段の中から、有効な手段を悩むことなく素早く選択することができます。

 

- 経営規模にあわせて選べるプラン -

導入にかかるコストは月額の利用コストだけで、マイクロソフトが提供している最新のバージョンの製品を利用することができます。 

<規模にあわせたプランの一覧>

おもなプランは以下のとおりです。

  • 1-25 名までの組織 Office 365 Small Business Premium
  • 1-300 名までの組織 Office 365 Midsize Business
  • すべての規模の組織 Office 365 Enterprise

そのほかに、1-25 名までの組織で電子メールやクラウドストレージを使用することができるOffice 365 Small Business があります。

Small Business には Office アプリケーションが含まれていませんが、Web 版のOffice である Office Web Apps を利用することができます。

URL:Office 365 おすすめプラン

プランによっては、組織内に構築されている Active Directory ドメインと統合することができます。

Active Directory ドメインで管理しているユーザーやグループ、連絡先情報を Office 365 へ同期させて利用することができるようになります。 

今回のレビューでは、1 ~ 25 名までの組織が利用することができる「Office 365 Small Business Premium」のご紹介になります。

 

- つかってみよう -

Office 365 の管理者から Office 365 にサインインするために必要な情報が記載されたメールを受け取ったら、さっそくポータルサイトにアクセスしてサインインしてみましょう。

URL:Office 365 ポータルサイト

メールにはポータルサイトへアクセスするためのアドレスのほかに[ユーザー名]と[一時パスワード]が記載されている

サインイン画面が表示されたら[ユーザー名]と[一時パスワード]を入力して[サインイン]をクリックする

サインインすると[パスワードの更新]を求められるのでセキュリティを保つためにできるだけ複雑なパスワードを設定しよう

はじめて Office 365 に一時パスワードを使用してサインインするとパスワードの更新を求められます。

新たにパスワードを設定したら、設定したパスワードを使用してサインインをおこないましょう。

サインインが完了すると[ようこそ]画面が表示されます。

サインインが完了すると[ようこそ]画面が表示される

Office 365 のポータルの操作は画面右上に表示されているメニューからおこないます。

[歯車]をクリックすると表示しているサービスのさまざまな設定をこなうためのメニューが表示される

[サインアウト]はメニューに表示されている[名前]をクリックして表示される[サインアウト]でおこないます。

また、在席確認(プレゼンス)の設定は[IM]をクリックします。

プレゼンツ情報はさまざまな画面で確認することができる

そのほかに、[自分について]では設定したプロファイルや活動した履歴の[アクティビティ]などを確認できます。

プロファイルの[編集]をクリックして表示される[詳細の編集]画面では[名前]や[連絡先][スキル]などの自分の情報を編集することができる

[ようこそ]画面に表示されている[オンライン][PC および Mac][電話およびタブレット]を選択すると、ビデオで Office 365 でできることを確認したり、PC や タブレットなど、対応するさまざまなデバイスで Office 365 を利用するための準備について学ぶことができます。

[ようこそ]画面は[歯車]→[Office 365 の設定]を選択して表示される[Office 365 の設定]画面に表示される[はじめに]を選択することで表示することができます。

クラウドから Office アプリケーションをインストールすることができる[ソフトウェア]画面も[Office 365 の設定]にある

[Office 365 の設定]→[ソフトウェア]にアクセスすることで PC や Mac に最新のバージョンの Office をクラウドから展開することができます。

[ソフトウェア]から PC や Mac に Office をインストールすることができる

インストールした PC や Mac の確認やインストールすることができる残りの台数を確認することができます。

インストールした PC や Mac の確認や[非アクティブ化]をおこなうことができる

そのほかに、Windows 8.1 や Windows 8 では、モダン UI に対応したストアからインストールすることができる OneNote や Lync などの Office アプリケーションを使用することができます。

また、ポータルサイトのメニューには管理者権限をもったユーザーにだけ表示される[管理者]があります。

[管理者]ではユーザーの追加など、組織にかかわる設定をおこなうことができます。

パブリック URL を使用した予定表の公開やドキュメントの外部ユーザーへのアクセス制限などの設定をおこなうことができる

そのほかにも[サービスの正常性]ではサービスの状態を確認することができる

サービスの正常性については、そのほかにも以下のマイクロソフトが用意している Web サイトを使用して確認することができます。

URL:Microsoft Remote Connectivity Analyzer

Microsoft リモート接続アナライザーを使用することで、Office 365 で利用することができるさまざまなサービスの正常性をテストすることができます。

各サービスのDNS やメールなどのサービスが正常に動作しているかどうかを確かめることができる

インターネット接続やサービスを利用するための設定などが正しくおこなわれているにもかかわらずサービスを利用することができない場合などには、トラブルの原因を切り分けるための一つの方法として利用するとよいでしょう。

Web で提供されているツールは PC にインストールして利用することができます。

ツールを PC で使用するには、Microsoft リモート接続アナライザー Web サイトの[クライアント]→[Microsoft 接続アナライザーツール]の[今すぐインストール]をクリックすることでインストールが開始されます。

ツールはそのほかに[Microsoft Lync 接続アナライザーツール]が用意されています。

Web サイトにはPC にインストールすることで Office 365 のサービスの正常性をテストすることができるツールが用意されている

 

- Office 365 ポータルサイトでできること -

ポータルサイトにアクセスすると、メール、予定表、連絡表、ソーシャルネットワークのような使い方ができるニュースフィード、クラウドストレージの SkyDrive Pro、そしてドキュメントを共有したりプロジェクトの進捗管理などをおこなうことができる SharePoint Online のサイトを利用することができます。

 

[SharePoint Online]は会社全体や部門やチームで資料の保存や管理にくわえ共同作業の機能などを提供する 

Office 365 ポータルサイト

[Outlook]を選択すると Web メールを使用することができます。

もちろん外部への連絡に使用することができます。

Web ブラウザーでメールの送受信がおこなえ、PC の Outlook や Windows Phone などからも確認することができます。

 

ポータルサイトのメールは[Outlook Web App]で利用することができる

受信されたメールは、やり取りがわかりやすく確認できるように表示されます。

メールの内容を表示する領域には選択したメールの本文のほかに、返信されたメールの場合には返信元のメールや送受信の履歴が確認しやすいように表示されます。

[電子メールの著名]や[メールの整理]など[Outlook]に関係する設定は[歯車]→[オプション]からおこなうことができる

また、表示されているユーザーのアイコンには、在席確認(プレゼンス)の状態が表示されているので、連絡の取り方をその場で判断することができます。

チャットをしているような感じでメールのやり取りをおこなうことができるので流れを確認しやすい

そのほかに、インスタントメッセージができる Lync でおこなった会話の履歴を確認することができます。

[Outlook]の[会話履歴]では Lync のチャットの履歴を確認することができる

[タスク]を選択すると、仕事などにかかわる[タスク]の管理をおこなうことができます。

詳細の設定では[達成率]や[繰り返し]の設定のほか[経費情報]や[支払い条件]などの設定がおこなえる

[予定表]は Outlook Web App の機能として提供されていて、登録した予定は日、稼働日、週、月の表示方法で確認することができます。

予定表をメンバーと共有して表示さえることができる

また、現在使用している PC の Outlook や Windows Phone などの予定表と連携させて使用することもできます。

 Windows Phone で Office 365 の予定が確認できた

そのほかに、予定表は自分の予定を作成するほかにユーザーと共有することができます。

ユーザーと共有させたい場合には、右上に表示されている[共有]をクリックしておこないます。

左側に共有したユーザーの[ふじしろ♪]さんが確認でき自分の予定表に予定が表示されている

確認したい日を選ぶと左側に共有した予定を含め一覧が表示される

予定を作成するときに、場所を[オンライン会議]にすると、出席者に設定したユーザーを Lync を使用したオンライン会議に誘うことができます。

参加者に設定したユーザーにはメールが送信されて出席の承認がおこなわれると返信メールが届く

[People]では連絡先の管理をおこなうことができます。

[グループ]を作成して管理したりするほか[Facebook]などのソーシャルネットワークと連携することができる

メールアドレスや Lync などのインスタントメッセンジャーのアドレスの確認のほかに、設定されたプロフィールなどを確認することができます。

プレゼンスの状態で、現在連絡が取る方法をすぐに確認することができます。

そのほかに、Outlook Web App の機能を使用したインスタントメッセージの送信がおこなえます。

[インスタントメッセージの送信]や予定されている[会議]の確認などをおこなうことができる

Outlook Web App で受信したメッセージ

[ニュースフィールド]はソーシャルネットワークのような使い方ができる場所になります。

組織内のユーザやチームまたはプロジェクトのメンバーと、ニュースフィールドにアイディアを投稿して共有したり、意見の交換などをおこなうことができます。

チームサイトのニュースフィールドの会話も表示され確認することができます。

会話の共有範囲は任意に決めることができる

[SkyDrive Pro]では、Office ドキュメントなど業務にかかわるファイルを保存することができます。

保存されている Office のドキュメントは、PC にインストールされている Office を使用して編集などをおこなうことができ、さらにOffice をインストールしていない PC では Web 版のOffice の Office Web Apps を使用して編集をおこなうことができます。

Office Web Apps はマルチ Web ブラウザに対応しています。

対応している Web ブラウザは以下のとおりです。

  • IE
  • Firefox
  • Safari
  • Google Chrome

Office Web Apps でドキュメントを新しく作成して直接保存することができる

操作は簡単で、保存したいドキュメントをドラッグ & ドロップするだけです。

[SkyDrive Pro]に保存したドキュメントを、新規に作成したフォルダーに移動させたい場合にも、ドラッグ & ドロップでおこなうことができます。

PC の Outlook 2013 で新しく作成するメールに[SkyDrive Pro]のドキュメントをドロップすると、そのまま添付ファイルとして利用できます。

[SkyDrive Pro]の操作はドラッグ & ドロップするだけのお手軽さ

また、[SkyDrive Pro]のドキュメントは、PC と同期することでローカルのディスクに保存することができます。

[同期]をクリックするとローカルのディスクに同期させることができる

PC のローカルのディスクの任意の場所に[SkyDrive Pro]のフォルダーやドキュメントを同期させることができます。

インターネットに接続をしていなくても、同期させたローカルのドキュメントを開いて編集することができます。

PC にネットワークドライブとして接続しているドライブには同期させることができないので注意が必要です。

ローカルのディスクの同期させたい場所を選択しよう

Windows 8 の場合には、エクスプローラーの[お気に入り]に同期させた[SkyDrive Pro]のフォルダーが[SharePoint]と登録されて簡単にアクセスすることができるようになります。

クラウドストレージに保存されているドキュメントが、あたかもローカルに保存されているドキュメントのように利用することができるようになります。

容量の大きなドキュメントを[SkyDrive Pro]に保存したい場合には、直接保存するのではなく同期したフォルダーに保存して同期させると効率よく保存させることができます。

同期が完了したドキュメントはアイコンで同期の状態を確認することができる

同期の状態の確認は、タスクバーの通知領域に表示されている[Microsoft SkyDrive Pro]のアイコンを右クリックして表示されるメニューでおこなうことができます。

同期の状態は[タスクバー]の[通知領域]に表示されている[Microsoft SkyDrive Pro]を確認するとよい

[サイト]は[SharePoint チームサイト]とよばれ、組織内のユーザーが共同作業をおこなうための Web サイトになります。

チームサイトはドキュメントを保存したりチームで情報を共有するための場所として利用することができます。

個人ごとに情報を管理するのではなく、チームに所属する複数のメンバーでコラボレーションを前提とした情報管理の基盤を提供してくれます。

 

[サイト]にはチームで利用することができる[チームサイト]と外部にも公開することができる[パブリックサイト]の2つの Web サイトが用意されている

チームサイトは階層化されたサイトの集合体で、個々のサイトを管理することやグループとして管理することができます。

各サイトコレクションは、1つのトップレベルサイトと任意の数のサブサイトで構成されます。

サブサイトに設定することができる権限などは親サイトから継承させることができますが、サブサイトごとで設定して管理することができます。

サイトのイメージ

グループやプロジェクト単位など、複数のプライベートなサイトコレクションを利用してコラボレーションの基盤を構築することができます。

今回のレビューではこの[サイト]を利用して、チームファイブのメンバーと共同作業を進めていこうと考えています。

 

- Microsoft Office で Office 365 を使ってみよう -

Office 365 で利用しているサービスを PC にあらかじめインストールされている Microsoft Office と連携させることができます。

連携が完了するとポータルサイトの[Outlook]のメールが Outlook 2013 で送受信できるようになり、予定表や連絡先の情報なども同期されて利用することができるようになります。

また、Excel や Word などでは、Office 365 のクラウドストレージの[SkyDrive Pro]に保存されているドキュメントを開いて編集することができるようになります。

[Zigsow inc]という場所が追加されてドキュメントを開くことができるようになった

Office がインストールされている PC から Office 365 のポータルサイトにサインインしたら、右上のメニューから[歯車]→[Office 365 の設定]→[ソフトウェア]を選択して表示された[ソフトウェア]の[デスクトップセットアップ]を選択します。

[Office 365 と連動させるたに必要な設定をおこなうために[セットアップ]をクリックします。

すると Office 365 と連動させるため設定が Microsoft Office におこなわれます。

Office2013、2010 または 2007 がインストールされている PC と連携させることができる

[セットアップ]をクリックするとセットアッププログラムが実行される

[実行]をクリックしてセットアップを開始しよう

あらかじめインストールしていた Microsoft Office 2013 と連携が完了した

Outlook 2013 を起動させると Office 365 のフォルダーと同期が開始されてメールなどが表示されます。

これで、インターネットに接続されていないオフラインの状態でも受信したメールや予定を Outlook 2013 で確認することができるようになります。

Office 365 と同じように[メール]が表示された

同様に[予定表]も同期され表示される

[連絡先]も[グループ]を含めて同期が正しくされた

[タスク]も正しく同期されている

在席確認(プレゼンス)やオンライン会議をおこなうことができる Lync 2013 にも設定がおこなわれて使用することができるようになります。

 

- Windows 8 のアプリで Office 365 を使ってみよう -

Windows 8.1 や Windows 8 では、モダン UI アプリの[People]を含めた[メール]や[カレンダー]で Office 365 と連携をおこなうことができます。

Office 365 は Windows 8 に最適化されていることが特徴のひとつでもあります。

[People]では[アカウントの追加]で Office 365 のアカウントを追加することで[People]が同期される

[メール]では[Excange]を選択して追加することができる

[Excange アカウントの追加]で Office 365 のアカウントを追加する

Excange アカウントの追加をおこなう最中に、[PC のセキュリティ保護を強化する]というメッセージが表示される場合は[これらのポリシーを適用する]をクリックします。

Outlook 2013 でメールが同期されない場合には、この設定をおこなったのちに連携させると正しく連携が完了します。

アカウントの追加中に[PC のセキュリティ保護を強化する]が表示されたら[これらのポリシーを適用する]を選択する

アカウントの追加が正しくおこなわれると[メール]で Office 365 のメールを受信することができる

[カレンダー]で Office 365 の[予定表]が表示できた

 もちろんモダン UI に対応したアプリの Lync も使用することができます。

ストアで提供されているアプリの[Lync]

アプリの設定の[アクセス許可]の[ロック画面]を[オン]にすることで、ロック画面で通知を確認することができるようになります。

アプリはバックグランドで実行を許可することでロック画面で通知を確認することができる
 
- はじめてのオンライン会議 -

今回はチームでレビューを進めていくプレミアムレビューです。

URL:Micorosft Office 365 「いつどこオフィス。」 4 名 1 チーム!ユーザーレビュー

東海地方の「ふじしろ♪」さん、同じ関東地方の「hide」さん、そして九州地方の「pixyfile」さんとチームを組む「チーム(5)ファイブ」のメンバーとしてレビューを進めていくことになります。

メールでやり取りをするのもいいですが、やはり音声やビデオを使用した会話でより一層ふかく意識合わせをおこないたいと考えました。

さっそくオンライン会議の準備をおこなってみようと思います。

まず最初に、チームファイブのメンバーにすばやくメールなどを送信することができるように、連絡先にグループを作成してみました。

連絡先の管理をおこなうことができる[paople]を選択する

[新規作成]から[グループの作成]を選択

[グループ名][メンバー]を設定したら[保存]をクリックする

[People]の[グループ]に作成した[チーム(5)ファイブ]が追加された

メールの[宛先]に作成したグループの[チーム(5)ファイブ]を追加することができた

オンライン会議の開催の連絡を予定表でおこなってみました。

予定を新規に作成して[オンライン会議の設定]をクリックします。

すると[場所]に[オンライン会議]と設定されます。

余談になりますが、[場所]にはマイクロソフトが提供する[bing Maps]の検索結果を設定することができます。

[場所:]に地名などを入力すると[bing検索]が表示される

[bing検索]の結果を設定することができる

 

[場所:]に[bing検索]の結果を設定することができた

続けて、[開始]などの必要な項目の設定が終わったら[送信]をクリックして出席者に参加依頼のメールを送信します。

予定を作成する場合に[場所]を[オンライン会議]にするだけ

予定表に[Lyncではじめての会議]が登録された

予定で[承認済み]などの確認をおこなうことができる

参加者の予定が確認できた

 開催の準備が整ったら、Lync 2013 を使用してオンライン会議を実施してみましょう。

Office 365 のアカウントを使用してサインインする

[プレゼンツ]のほかにも場所や状況などを設定して相手に通知することができる

登録された連絡先の[プレゼンツ]の状態などを確認することができる

在席確認(プレゼンツ)の状態などの設定を変更していることろ

[+]をクリックして表示されるコンテキストメニュー

連絡先を右クリックして表示されるコンテキストメニュー

Lync にチームファイブのメンバーの登録が完了した

[発表]を使用すると、デスクトップやPowerPoint、OneNOte、ホワイトボードなどを使用して出席者にコンテンツを共有させて表示させることができます。

はじめての Lync を使ったオンライン会議の開始

また、会議の様子は録画することができ、録画した内容は[Microsoft Lync レコーディングマネージャー]を使用して、音声を取り除いた[プレゼンテーション用のコンテンツ]だけのファイルに編集したりすることができます。

[Microsoft Lync レコーディングマネージャー]を使用することで録画したオンライン会議の内容を編集することができる

オンライン会議に出席したふじしろ♪さんのデスクトップ画面を参加者全員で共有して会議をすすめてみました。

Lync レコーディングマネージャーで編集した動画

チームメンバーの hide さんが録画したオンライン会議の風景

文字のほかに音声やビデオを使って会議を進めることができます。

ステージには、共有したコンテンツを表示させることができます。

画面の右側が[ステージ]で共有したコンテンツを表示させることができる

そのほかに、Winodws Phone で Lync を使用することができます。

アプリのタイルはライブタイルに対応しているので、通知をタイルで確認することができます。

また、ロック画面に通知情報を表示させることができます。

ライブタイルに通知情報が表示される

予定で[アラーム]の設定をおこなえばロック画面でも通知をおこなうことができる

[Lync]を起動すればもちろん在籍確認をおこなえる

新幹線で移動中にチャットをおこなってみたが快適

プレゼンスの状態を確認することで、場所や時間を問わず連絡を取りたい相手とそのときにあった方法で素早く連絡を取ることができます。

連絡手段の確認に手間がかからず、確実な方法で連絡を取ることができます。

そのため、効率のよいコミュニケーションをおこなうことができます。

 

- チームサイトの準備 -

チームファイブのメンバーと共同作業をおこなうためのチームサイトを準備します。

[サイト]を選択して[チームサイト]を選択します。

サイトから[チームサイト]を選択する

サブサイトの作成は左側に表示されている[サイトコンテンツ]をクリックします。

[サイトコンテンツ]画面が表示されたら[サブサイト]の[新しいサブサイト]をクリックします。

チームサイトが表示されたら[サイトコンテンツ]を選択する

サブサイトの作成は[サイトコンテンツ]に表示されている[新しいサブサイト]を選択する

すると、サブサイトのタイトルや説明を設定する画面が表示されます。

[Webサイトのアドレス]にはサブサイトの URL を入力して、[テンプレート]ではチームサイトを作成したいので[テンプレートの選択で][チームサイト]を選択します。

[ユーザーの権限]には固有の権限をチームサイトに設定したいので[固有の権限を使用する]ラジオボタンをオンにします。

作成したサブサイトにアクセスしやすいように[このサイトを親サイトの再度リンクバーに表示する]と[このサイトを親サイトのトップリンクバーに表示する]ラジオボタンをオンにします。

この設定をおこなうことで、親サイトには作成したサブサイトのリンクが表示されます。

今回のサブサイトの[Webサイトのアドレス]は[officefive]とした

今回は作成したサブサイトに固有の権限を使用するので、チームメンバーがアクセスしやすいように適切な権限を設定しました。

[固有の権限を使用する]を選択したので権限を設定する画面が表示される

 

親サイトにリンクを表示する設定をしたので作成したサブサイトの[株式会社オフィスファイブ]が表示されていることが確認できる

今回のレビューでは、以下の図のようなサブサイトを作成して作業を進めることにしました

仮想的な会社という設定で、さらに部署ごとのサブサイトを作成してそれぞれにアクセスすることができるメンバーを設定しました。

[チームサイト]の[総務][営業][技術]と[コミュニケーションサイト]の[ラウンジPopnoize]を作成した

ここからは、作成したチームサイトで活動することになります。

 

- チームサイトでコラボレーション -

作成したチームサイトでは、コラボレーションを実現するさまざまなツールを使用することができます。

チームファイブの[チームサイト]

[ノートブック]では[OneNote]の機能を使って、使い勝手の良いメモをとることができます。

[タスク]の設定や[画像]、[動画]などを挿入したりして単なるメモではないさまざまな情報を保存することができます。

[ノートブック]は[OneNote Web App]で自由にアイディアのメモをとることができる

[ドキュメント]には、Office ドキュメントのほかに、写真や動画などのファイルを保存することができます。

[ドキュメント]にはドラッグ&ドロップでさまざまなドキュメントを保存することができる

保存したドキュメントの名前の右に表示されている[・・・]と表示されている[メニューを開く]を選択すると、ドキュメントに対してのさまざまな操作をおこなうことができます。

Office ドキュメントであればメニューの中で直接ファイルの内容を閲覧することができます。

また、保存されているドキュメントは、チームサイトのメンバー以外に共有させて、情報を共有しあうことができます。

[PowerPoint]など Office ドキュメントは Office Web Apps でその場でスライド表示などをおこなうことができる

写真や動画などについてもメニューの中で直接表示や再生することができます。

再生に対応している動画ファイルはその場で再生して確認することができる

ドキュメントを投稿したメンバーやプレゼンスの状態を確認することができるので、連絡が可能であれば質問などを Lync などからすぐにおこなうことができます。

[ドキュメント]に保存されている Office ドキュメントをチームメンバーで編集する場合には[チェックアウト][チェックイン]の機能を使用すると便利です。

[チェックアウト]を使用することで、ドキュメントを編集していることがチームメンバーに視覚的にわかるようしながら編集をおこなうことができます。

ドキュメントのメニューから[チェックアウト]を選択する

[チェックアウト]されたドキュメントは、今誰が編集しているのかすぐにわかります。

するとファイルに[チェックアウト]の印がついて[チェックアウト先]を確認することができる

OneNOte などを使用して進捗管理などをおこなうことも手段のひとつ

[売上管理]の Excel のファイルが hide さんによって[チェックアウト]された

ほかのひとがチェックアウトしたドキュメントを開いて編集しようとすると、[使用中のファイル]のメッセージが表示されて、読み取り専用のコピーを表示するかファイルのコピーを保存して編集することになります。

[チェックアウト]されたドキュメントは直接編集することができない

[チェックアウト]したドキュメントの編集が終了したら、[チェックイン]をおこなって作業終了の通知をおこなうとともに変更を保存することができます。

[チェックイン]をするときに変更内容を説明する[コメント]をいれることができる

同じファイルを複数のチームメンバーで編集する場合には、共有しているドキュメントの状態をすぐに確認することができるので便利な機能です。

Office ドキュメントを同時に共同作業が可能となり、効率よく更新作業を複数人でおこなうことができるようになります。

そのほかにも、ワークフローを使用することで業務を手順を踏みながら進めることができるようになります。

ワークフローは[サイトの設定]の[サイトコレクションの機能]で機能を[アクティブ]にすることができる

[ワークフローの追加]はチームサイトの[ドキュメント]などを選択したのちに、[ライブラリ]→[ワークフローの設定]→[ワークフローの追加]をクリックします。

今回は[承認]のワークフローを作成してみました。

承認は設定されたメンバーの順番で始まり、全員が完了しないと承認されないワークフローになります。

チームサイトの[技術]の[ドキュメント]に[承認]のワークフローを追加してみた

例えば、提案書など上司などから承認を得ないと客先に提出することができないというルールが部署などである場合には、[承認]のワークフローを使用してドキュメントに承認を得ることができます。

ドキュメントに[承認]の[ワークフロー]を追加するためにメニューから[ワークフロー]を選択する

提案書のドキュメントに新規に作成した[承認]の[ワークフロー]を設定してみました。

作成した[スーツのパーツ開発申請]という[承認]のワークフローを設定しているところ

[割り当て先]にはドキュメントの内容について承認をしてもらうメンバーを設定する

ワークフローの設定をおこなったドキュメントには、名前の右端にステータスが表示されるようになります。

[ワークフロー]が設定されたためドキュメントの名前の右側に[進行中]と表示されている

[承認]の[割り当て先]に設定されたメンバーには、ドキュメントの内容を承認するための[承認]のタスクについてのメールが送信されます。

承認をおこなうメンバーにメールが送信されるので[ワークフロー]の内容とドキュメントを確認しよう

[ワークフロー]の内容を確認しているところ

承認をおこなうメンバーはドキュメントの内容に問題ななければ[承認]をおこなう

[ワークフロー]の[承認]のステータスが[完了]となったことが確認できる

ドキュメントにも[承認]の[ワークフロー]が完了したことで[承認済み]と表示された

[承認]のタスクが完了すると、承認されたことを通知するメールがワークフローを設定したメンバーに送信されます。

[承認]の[ワークフロー]が完了したことがメールで送信される

ワークフローを使用することで、定型業務などの手順を自動化することができるようになります。

業務にかかわる作業が軽減されたり、効率性や一貫性を保つことができます。

効率よく業務を進めるために利用すると便利な機能のひとつです。

チームサイトのドキュメントには Web ブラウザーや Android、iOS などのプラットフォームからもアクセスすることが可能です。

また、[ドキュメント]には[新しいドキュメント]をクリックすることで Office Web Apps で直接ドキュメントを作成して保存することができます。

チームサイトの[ドキュメント]には直接 Office Web Apps で Office ドキュメントを作成して保存することができる

チームサイトを活用することでコラボレーションをおこなうことができる

サイトには、用意されている[アプリ]を追加してより使い勝手の良いチームサイトにすることができます。

アプリの追加は、[サイトコンテンツ]→[アプリの追加]からおこなうことができます。

[サイトコンテンツ]にはサイトを使いやすくするためのツールが多数用意されている

[アプリの追加]に用意されている[アプリ]の一覧

[タスク]など効率よく業務を進めるために便利なアプリが多数用意されている

[アプリの追加]から[アプリ]の[アンケート]を追加してみた

チームサイトは自由にカスタマイズすることで、さらにコラボレーションを強化することができるようになります。

実際にチームサイトの[株式会社オフィスファイブ]のカスタマイズをおこなってみます。

カスタマイズは[管理者ダッシュボード]に表示されている[ようこそ。さぁ、始めましょう。]からおこなってみます。

[ようこそ。さぁ、始めましょう。]でおこなうことができる4つの項目[Office][電子メールアドレス][グループ作業][一般向け Web サイト]

いくつかのステップをメニューの指示にしたがっておこなうだけです。

最初に[株式会社オフィスファイブ]の[外観]をカスタマイズします。

[グループ作業]をクリックして表示される[効率的に共同作業をする]の[チームサイトの概観をカスタマイズする]をクリックします。

[効率的に共同作業をする]では以下の4つの項目を確認や設定することができます。

  1. SkyDrive Pro とチームサイトを確認する
  2. SkyDrive Pro について
  3. チームサイトの外観をカスタマイズする
  4. サイトをチームのために機能させる

サイトの外観のカスタマイズは[チームサイトの外観をカスタマイズする]をクリックする

いくつかのステップを指示にしたがいながらおこなって外観をカスタマイズさせます。

外観のほかに[ロゴ]を挿入してみました。

外観は[歯車]→[外観の変更]でおこなうことができる

カスタマイズが完了したら、タスクやスケジュールを管理することができるように[アプリ]を地化してみます。

[効率的に共同作業をする]から[サイトをチームのために機能させる]をクリックします。

いくつかの[タスク]を追加してみた

設定が完了するとチームサイトの[株式会社オフィスファイブ]の[ホーム]に[プロジェクトの要約]が追加されました。

[パーツ]の追加は[編集]→[挿入]から[アプリパーツ]や[Webパーツ]でおこなうことができる

[タスク]を選択すると追加した[タスク]の一覧を確認することができる

今回追加した機能は[プロジェクト機能]で、[歯車]→[サイトの設定]の[サイトの操作]→[サイトの管理]で確認することができます。

[プロジェクト機能]が[アクティブ]になっていることが確認できる

機能を停止させたい場合には[非アクティブ]を選択することでおこなえます。

作成したタスクなどの[パーツ]は[歯車]→[サイトコンテンツ]で確認することができます。

[パーツ]の削除は[パーツ]を選択して表示される吹き出しの[削除]を選択するとよい

[チームサイト]の[ホーム]で設定された[プロジェクト]を確認することができる
パーツの追加などをおこなってチームサイトを使いやすくカスタマイズしていこう

チームサイトは[Office 365 の設定]の[ソフトウェア]からインストールすることができる[SharePoint Designer 2013]を使用することで、サイトの外観の変更やワークフローの作成などをおこなうことができます。 

[SharePoint Designer 2013]は[ソフトウェア]の[ツールおよびアドオン]からインストールすることができる

インストール中の[SharePoint Designer 2013]

[SharePoint Designer 2013]を起動したところ

サイトの編集ををおこなうには Office 365 のアカウントが必要

チームファイブの仮想企業の[株式会社オフィスファイブ]チームサイトの編集画面

[ホーム.aspx]の内容を表示させたところ

チームサイトを有効に利用することで、必要な人や情報にいつでも、どこでもアクセスすることができます。

また、具体的なタスクなどをサイトに表示させることによって、「次に何をすればよいか?」など悩むことなく直感的にすぐに行動をとることができるようになります。

そして、今回はこのチームサイトで情報を交換し合いながら動画を作成することになりました。

 

- チームサイトを使用してみて -

チームサイトを実際に活用しながらチームファイブのメンバーと共同して動画を作成してみました。

株式会社オフィスファイブ[hide さん製作]

動画を作成するにあたり、メンバーごとで集めた素材などはドキュメントに保存させて、素材集めの工程などの管理はチームサイトのタスクを使用してみました。

アイディアをだしあいディスカッションをノートブックやサブサイトサイトのコミュニテーサイトであるラウンジ Popnoize でおこないました。

タスクの管理をおこなうことで視覚的にも期日や担当者が行うべき項目がわかりやすい

役割分担は組織ごとにおこない組織ごとのタスクで進捗の管理をおこなってみた

簡単な進捗状況や報告についてはニュースフィードに投稿することで意見交換などをおこなってみました。

ニュースフィードなど状況に合わせて使うことができるコミュニケーションツールが多数備わっている

また、詳細の意識合わせについては、Lync を使用しました。

予定表でオンライン会議を設定して集まったり、プレゼンツの状態を確認して適宜おこなったりしてみました。

ある日のヒーローとの対談

使い慣れた Office の最新版を PC や Mac で利用することができて、メールや予定表はポータルサイト以外でも Outlook や Windows Phone などで日々確認することができます。

情報をポータルサイトから、いつも使い慣れた Office に持ち出すことができるので便利です。

また、SkyDrive Pro やサイトのドキュメントは、PC と同期することでローカルのドキュメントのように取り扱うことができ、あらゆる場所でさまざまなデバイスからすぐさま編集や変更をおこなうことができます。

いつも使っている PC でなくても、インターネットに接続され Web ブラウザー使える環境であれば作業をおこなうことができます。

実際にレビュー期間の多くを出張先で過ごしたのですが、移動する電車やフェリーの中やホテルで作業をすすめることができました。

チームサイトの更新された情報などは、持ち出した Windows Phone でリアルタイムに確認することができたので、新着の通知を受けたらすぐに内容を確認して対応をすることができました。

ほかにも、PC を持ち出せなくてもインターネットに接続された共有 PC を使用して、Office Web Apps や Office オンデマンドを利用してドキュメントの作成や編集をおこなうことができたので作業効率が上がりました。

Windows Phone のロック画面にメールとオンライン会議の通知が表示されている

Windows Phone の Lync でプレゼンスの確認やオンライン会議の予定を確認することができる

プレゼンスの状態さえ確認することができれば、時間や場所を気にすることなく問い合わせや打ち合わせなどがおこなえます。

作業を進めるスピードが急速にアップするように感じました。

プレゼンツの状況を確認してちょっとした質問などをすぐにおこなうことができる

レビュー最終期日前日ギリギリまでオンライン会議で意識合わせをおこなうことができた

今回のレビューでは、サイトやプレゼンスなど Office 365 の機能や仕組みを使うことで、面識がないメンバーと意思疎通をおこない共同作業をすすめることができました。

そして、自分たちが設定した課題の製作をスムーズにおこなうことができました。

メンバーで実際に会って打ち合わせをすることなく、オンライン会議やサイトでの情報交換の仕組みを利用することで効率よく作業を進めることができたことに感心しています。

ほかのグループウェアではなかなか実現することができないことだと思います。

チームファイブ Office 365 イメージビデオ[Everyday,Everytime,Everywhere][ふじしろ♪さん製作]

実際に Office 365 を組織内で利用することで、業務の改善や導入コストの削減などさまざまなメリットが見込めるのではないかと思います。

マイクロソフトが提供するさまざまな製品や基盤を手ごろな価格で利用することができることは魅力的だと思います。

短い期間でしたがコラボレーションの良い結果が出せたと感じています。

これですべてのタスクが完了した

チームファイブのメンバーの皆様方お疲れ様でした!

 

- 管理者メニューの組織の管理 -

管理者となったユーザーは組織にかかわる設定をおこなうことができます。

予定表やドキュメントなどを外部のユーザーと共有させる設定や、新規にユーザーやグループを登録することができるメニューなどを操作することができます。

管理者のメニューは、[管理者]をクリックして表示される[管理者ダッシュボード]で作業をすすめることになります。

[組織の管理]の画面

[組織の管理]の設定項目などの画面

[ユーザーとグループ]ではユーザーの追加やパスワードのリセットなどのほかに、グループの作成をおこなうことができます。

グループの作成は[ユーザーとグループ]→[グループ]を選択します。

[配布グループを追加]画面で[グループ名]や[電子メールアドレス][説明]などを設定する

[チームファイブ]のメンバーを登録してみた

[ユーザーとグループ]に新規に作成した[チームファイブ]が追加された

グループを作成すると、予定表や電子メールで登録されているユーザーを一括して設定することができるようになります。

電子メールなどをグループに対して一斉に送信することができるようになる

[サービス設定]→[サイトとドキュメントの共有]では[チームサイト]などを[外部共有]するための設定がある

[サービス設定]→[IM、ミーティング、および会議]には[Lync]と[Skype]間でチャットをすることができるようにするための[外部通信]の設定がある

 

- コーヒーブレイク -

- Office 365 ポータルサイトをオフラインで使用する -

Office 365 ポータルサイトの[Outlook][予定表][People]はオフラインの設定をおこなうことでインターネットに接続されていない状態でも使用することができます。

オフラインの設定は、Office 365 ポータルサイトで[Outlook][予定表][People]のいづれかを選択しているときにおこなうことができます。

[歯車]→[オフライン設定]を選択します。

[オフライン設定]画面が表示されるので、適切な設定を指示にしたがってここないます。

[オフライン設定]の画面

設定が完了するとネットワーク接続が切断されても Office 365 のポータルサイトを利用することができます。

Office 365 の[オフライン設定]とオフラインで使用している様子

予期せぬトラブルが起きたときに設定しておくと便利な機能のひとつです。

 

- Office 365 で社内 SNS -

コミュニケーションを強化する手段は、チームサイトでドキュメントの共有やタスクを登録して業務の情報の共有したり、予定表でスケジュールを共有させる方法などがあります。

もうひとつ、あらかじめ用意されたコミュニケーションサイトのニュースフィールドを使用する方法があります。

組織内やグループなどに[投稿]や[返信][いいね]をおこなうことができる

ニュースフィールドでは、組織内やグループなどの投稿がまとめて表示することができたり、投稿に対して返信やいいねなどのコミュニケーションをおこなうことができます。
また、ニュースフィールドは、マイクロソフトが傘下に収めたエンタープライズ向けのソーシャルネットーワークサービス(SNS)の[Yammer]を代わりに使用することができるようです。

URL:マイクロソフト - エンタープライズソーシャル Yammer

エンタープライズ向けの SNS [Yammer]

そのほかにも、ブログを作成して情報を発信することや[Facebook]や[LinkedIn]などの外部の SNS と連携することができます。

個人で[ブログ]を通じて情報を発信することができる

管理者のメニューには外部 SNS の連絡先を同期させる設定があります。

[サービス設定]→[電子メール、予定表、および連絡先]には[Facebook の連絡先を同期する]と[LinkedIn の連絡先を同期する]を確認することができます。

管理者のメニューの外部の SNS の連絡先を同期する設定項目

[people]にある[ソーシャルネットワークへの接続]

[Facebook]や[LinkedIn]と連携することができる

Office 365 にはコラボレーションを実現するためのさまざまなツールが用意されています。
組織内やグループなどでコミュニケーションを強化する手段として社内 SNS を使用してみるのもよいかもしれません。

 

- 使用することができるさまざまな Office -

Office 365 では、PC や Mac にインストールすることができる最新版の Office と Web 版の Office の Office Web Apps を使用することができますが、そのほかに最新版の Office をクラウドからストーリーミング配信して通常の Office と全く同じように使用することができる Office オンデマンドを利用することができます。

キオスク端末の共有 PC など Office をインストールすることができない環境で Office のドキュメントを編集したい場合には便利な機能です。

Office 365 で使用することができる Office の種類

Office オンデマンドは[SkyDrive Pro]から利用することができます。

[SkyDrive Pro]のメニューにある[Office オンデマンド]をクリックする

使用している PC に配信することができる Office の確認が始まる

Windows 8 の 64 ビット環境で利用することができる[Office オンデマンド]

使用したい Office アプリケーションを選択すると、Web ブラウザーに Office オンデマンドを使用するために必要なアドオンのインストールが開始されます。

Web ブラウザーに[アドオン]のインストールが求められる

アドオンのインストールが完了すると Office オンデマンドを使用することができる

アドオンのインストールが完了すると、選択した Office アプリケーションのストリーミング配信が開始されてすぐに利用することができるようになります。

通常の Excel と全く同じ使い勝手を提供する

Office オンデマンドで配信された Excel のバージョン情報

利用を終了すると同時にデバイスからは消えてなくなります。

設定なども保存されることがありません。

 

- 新しい Office の新機能 -

新しくなった Office 2013 には、さまざまな新機能が搭載されています。

Excel 2013 では、直感的にデータ分析をおこなうことができる機能が多数搭載されています。

  • フラッシュフィル

[フラッシュフィル]を使用すると、最初のデータを入力するだけで Excel がパターンを読み取り、残りのデータを瞬時に入力することができます。

フラッシュフィルで大量のデータを瞬時に入力
  • おすすめグラフ

数値を視覚的に表現する場合には、グラフを活用するとよいでしょう。

しかし、どのようなグラフを作成すればいいのか迷うことがあります。

Excel 2013 の[おすすめグラフ]を使用すると、選択した数式やデータにあったおすすめのグラフを瞬時に作成することができます。

[おすすめグラフ]を使用すると見栄えのいいグラフを簡単に作成することができる
  • おすすめピボットテーブル

日々、管理しているデータをもとに分析をしたい場合、ピボットテーブルを使用すると便利です。

いくつかのおすすめのイメージの中から選択するだけで時間をかけずにピボットテーブルを作成することができます。

[おすすめピボットテーブル]でデータを瞬時に分析することができる

Word では効率よくドキュメントを読むための新機能が追加されています。

  • 再開場所の記憶

Word 2013 では、ファイルを閉じる前に閲覧した場所を記憶しています。

ファイルを再び開いたときに、前回の続きから閲覧や編集をおこなうことができます。

クラウドストレージに保存したドキュメントは、別のデバイスで開いても閲覧を再開することができます。

閲覧して終了した場所の記憶は別のデバイスでも再開することができる

PowerPoint では直感的な操作でプロ並みのスライドを作成する機能が強化されました。

  • スマートガイド

PowerPoint のスマートガイドを使用すると、スライド内の画像や図形を同じ高さや等間隔に素早く整列することができます。

PowerPointの[スマートガイド]で素早く整列
  • スポイト

PowerPoint 2013 のスポイトを使用すると、文字や図形などをクリックするだけで色を簡単にコピーすることができます。

PowerPoint の[スポイト]で色を簡単にコピー

Office 2013 の共通した新機能としては、より早くより簡単に必要な情報を無つけることができるようになった[スタート画面]やタッチ操作に最適化された[タッチモード]などが搭載されています。

Office 365 のアカウントでサインインした状態であればどのデバイスでも[最近使用したファイル]が共通で表示される

Office 2013 はタッチ操作に対応しています。[コマンドの間隔を最適にする]で[タッチ]に切り替えると、タッチ操作に最適化された表示、アイコンが提供されます。

タッチの切り替えは[クイックアクセスツールバー]からおこなうことができる

[マウス]と[タッチ]の切り替えのメニュー

[タッチ]に切り替えた場合の[リボン]の状態

タッチデバイスを使用する場合には[タッチモード]をしよするとよい

そのほかにも、仕事を効率よくすすめるための魅力的な機能が数多く追加されています。

Office は作業の簡素化や直感的で使いやすい機能を提供します。

 

- Office のもうひとつのインストール方法 -

Office 365 では、最新の Office を Office ポータルサイトから 1 人 5 台までのデバイスにインストールすることができます。 

Office 365 のポータルサイトからインストールすることができる最新の Office の[Office 365 ProPlus]

何らかの理由で Office 365 のポータルサイトからインストールができない場合には、組織内にあるサーバーなどからインストールすることができます。

組織内からインストールをおこなう場合には、マイクロソフトが提供している[Office Deployment Tool for Click-to-Run]を使用します。

URL:Office Deployment Tool for Click-to-Run ダウンロードサイト

[Office Deployment Tool for Click-to-Run]を使用するとOffice をインストールするために必要なファイルをダウンロードして組織内にある PC にインストールすることができるようになります。

ダウンロードサイトからダウンロードしたファイルには、以下の 2 つのファイルが含まれています。

  • configuration.xml
  • setup.exe

[configuration.xml]には、Office をインストールするためのファイルを保存する共有フォルダーの場所やインストールする言語などの設定を記述することができます。

今回使用した[configuration.xml]

例:Add SourcePath="\\Server\share\Office\" OfficeClientEdition="32"

Office をインストールするために必要なファイルのダウンロードは、[setup.exe]に以下のオプションを使用して実行します。

コマンド:\\Server\Share\Office\setup.exe /download \\Server\Share\Office\configuration.xml

コマンドが正常に完了してインストールに必要なファイルが共有フォルダーに保存された

保存されたインストールファイル

ダウンロードが完了したら、以下のオプションを使用することで Office をインストールすることができます。

コマンド:\\Server\Share\Office\setup.exe /configure \\Server\Share\Office\configuration.xml

インストールのコマンドが正常に完了した

コマンドの実行の様子

スタート画面にピン止めされた[Office 365 ProPlus]のショートカット

ポータルサイトを使用してインストールすることができない場合や回線に負荷をかけたくない場合などにそなえて、あらかじめ組織内に環境を構築しておくとよいかもしれません。

 

- Windows Phone で Office 365 -

Windows PC 以外に Windows Phone で Office 365 を使用することができます。

Windows Phone には、標準で Office が搭載されています。

Lync はストアからインストールすることができ、Windows Phone 8 では Lync 2013 を使用することができます。

そのほかに、アプリの SharePoint Newsfeed を使用すると、ニュースフィールドの会話や SkyDrive Pro に保存されているドキュメントを確認することができます。

ストアでは Office 365 と連携して使用することができるアプリが提供されている

ニュースフィードやフォローしているドキュメントを確認することができるアプリの[ShrePoint Newsfeed]

アプリはライブタイルに対応しているので通知情報を素早く確認することができる

また、Office 365 で使用しているアカウントを追加すると Outlook のメールを Windows Phone で確認することができるようになります。

[設定]→[メール+アカウント]で Office 365 のアカウントを追加することができる

メールなどの通知の情報はライブタイルで確認することができる

アプリの[Lync 2013]をインストールすれば[プレゼンス]や予定されている[会議]の確認、インスタントメッセージや音声とビデオがサポートされたオンライン会議をおこなうことができます。

Windows Phone と Lync との相性は抜群だ

プレゼンス(在席確認)の設定や状況などを設定することができる

予定されている会議を確認することができる

[設定]→[ロック画面]→[通知]でロック画面に更新情報の通知をおこないたいアプリを設定することで、ロック画面で確認することができます。

通知はロック画面でも確認することができる

プレゼンスの状態を確認することで最適な方法で連絡を素早く取ることができます。

連絡を取りたい相手にもわずらわしさを感じさせることなく連絡を取ることができる
 
- Mac で Office 365 -

Mac OS X Mavericks で Office 365 を使用することができます。

お使いの Web ブラウザーを使用してポータルサイトにサインインして Outlook や予定表などを Windows PC と同じように使用することができます。

Mac でも共有した予定表を確認することができる

また、Office 365 の設定のソフトウェアから Mac 用の Office をダウンロードしてインストールすることができます。

Mac では更新プログラムが適用された最新の Office:Mac2011 を利用することができる

Office:Mac2011 を[アクティブ]にするには Office 360 の[ユーザー]と[パスワード]を使用する

そのほかにも、SharePoint Online に保存されているドキュメントを Office Web Apps を使用して編集することができます。

Mac で Windows PC で編集した Excel のファイルを表示させて編集することができた

プラットフォームを気にせずに使うことができるのは魅力的です。

 

- Lync のオンライン会議にゲストをご招待 -

Lync のオンライン会議は Office 365 のメンバー以外の外部のひとともおこなうことができます。

オンライン会議に招待する方法は簡単です。

参加者に一般的なメールを登録してオンライン会議の情報を送信するだけです。

参加者が Lync を使用していなくても、Web 版の Lync Web App を使用することでオンライン会議に出席することができるようになります。

参加者がメールクライアントに Outlook を使用している場合には、[承認]の対応や予定の作成をおこなうことができます。

予定表の[新しいイベントの作成]で[場所:]を[オンライン会議]に設定して[出席者:]に一般的なメールアドレスを設定して[送信]する

ゲストを招待するオンライン会議のイベントが追加された

設定したメールアドレスにオンライン会議の開催についての案内のメールが届く

メール本文の[オンライン会議に参加する]をクリックすると参加するための Web アドレスが設定されている

参加者がメールクライアントに Outlook を使用している場合には参加に対しての[承認]の連絡をすることができる

[承認]をクリックして表示されるダイアログボックス

[コメントを付けて返信する]を選択するとコメントを付けて[承認]の返信がおこなえる

[承認]すると Outlook の予定表にオンライン会議の予定が作成された

[承認]されると主催者側のイベントの参加者のステータスが[承認済み]になる

参加者は受信したメールの[オンライン会議に参加する]をクリックしてオンライン会議に出席するための準備をおこないます。

[Lync Web App]の画面が表示されたら[ゲストとして以下に名前を入力する]に名前を入力したら[Lync Web App Plug-In のインストール]チェックボックスがオンになっていることを確認して[会議への参加]をクリックします。

参加者が[オンライン会議に参加する]をクリックすると Web ブラウザーが起動して[Lync Web App]にアクセスする

[Lync Web App Plug-In]のインストールをおこなう

プラグインの実行が表示されたら[実行]をクリックしてインストールをすすめていきます。

プラグインのインストールが開始される

プラグインのインストールが完了するとオンライン会議の画面が表示されます。

プラグインのインストールが完了すると[Lync Web App]のオンライン画面が表示される

主催者から[PowerPoint]のドキュメントを共有してみた

インスタントメッセージ以外にも、Web カメラやマイクが PC に接続されていれば、音声やビデオをつかったオンライン会議をおこなうことができます。

[Lync Web App]で共有された[PowerPoint]のドキュメントが表示された

Office 365 に参加していないユーザーとの連携についても、Microsoft Office を使用していれば同じようなサービスの恩恵をうけることができます。

 

- Skype から Lync のオンライン会議に参加する -

オンラインビデオ通話をおこなうことができる Skype から Lync のオンライン会議に参加することができます。

URL:無料の Skype インターネット通話

Skype のアカウントにマイクロソフトアカウントを使用することで Lync のユーザーと通話が可能になります。

URL:Microsoft アカウント

また、office 365 の[サービスの設定]の[外部通信]が[オン]になっている必要があります。

[外部通信]の設定は[管理者]選択して表示される[組織の管理]から[サービス設定]を選択する

[IM、ミーティング、および会議]を選択すると[外部通信]が確認できる

[Microsoft アカウント]を取得しよう

使用するアドレスを新規に取得する場合の画面

Skype のクライアントは必ず最新のものを使用しよう

取得した Microsoft アカウント でサインインする

[Skype を初めて使う]をクリックすると[Microsoft アカウント]で Skype を使用することができるようになる

Skype が利用することができるようになったら、Office 365 のユーザーをメールアドレスを使用して検索してみます。

すると、検索結果で Office 365 のユーザーが Lync ユーザーとして表示されます。

[Office 365]のアドレスを検索すると一覧に表示され[Lync]のユーザーだということがわかる

検索結果に表示された Lync ユーザーを選択して連絡先に追加しました。

[連絡先リストに追加]をクリックして連絡先に登録をする

問題なく Lync ユーザーが連絡先に登録されました。

また、Skype のクライアントでも Lync ユーザーの在席確認(プレゼンス)の状態を確認することができます。

Skype で Office 365 のユーザーが連絡先に登録することができた

Lync 2013 でも Skype のユーザーのプレゼンスの状態を確認することができました。

Lync に Skype で連絡先に登録されたことが通知される

Skype のユーザーであることが確認できる 

Lync でも[連絡先リスト]に登録してみた 

 連絡先リストに問題なく登録された

[Lync]からインスタントメッセージが問題なくおこなえた

 [Skype]の画面にもインスタントメッセージが問題なく届いている

Skype および Lync のクライアントともに在席確認(プレゼンス)の状態を確認することができるので、効率よく連絡を取ることができるようになります。

 

- サービスの正常性を Windows Phone から確認する -

ストアから提供が開始された Office 365 Admin を使用することで、管理者は Windows Phone を使用して Office 365 で使用できるさまざまなサービスの正常性を確認することができます。

URL:Windows Phone - Office 365 Admin

ストアから提供が開始された[Office 365 Admin]

管理者は Office 365 のアカウントを使用してサインインする

Office 365 ポータル、Exchange Onlione、ID サービス、Lync Online、Offoce サブスクリプション、SharePoint Online のサービスの状態を確認することができます。

設定されたサービスの正常性を確認することができる

各サービスを選択するとより詳細の情報を確認することができます。

Exchange Online で確認することができる項目

各項目の状態を確認することができる

潜在的な問題などがある場合には、さらに詳細な情報を確認することができます。

潜在的な問題をすぐに確認することができる

そのほかに、メンテナンスの情報を確認することができます。

メンテナンス情報を確認することができる

[設定]で確認したいサービスを選ぶことができます。

[設定]では確認したいサービスや更新の間隔を設定できる
 
- Office 365 ポータルサイトにサインインできない場合 -

サインインをおこなうと、[0x80049234]と表示されサインインができない場合がありました。 このエラーメッセージが表示されると、何度サインインしても同じエラーが表示されてサインインがまったくおこなえなくなります。

サインインして表示されたエラーメッセージの[0x80049234]

このメッセージが表示された場合は、以下のリンクからサインインをおこなうと、正常にサインインすることができる場合があります。

URL:https://login.microsoftonline.com

Web ブラウザーの[お気に入り]に登録したアドレスからアクセスした場合にトラブルが発生しました。

お気に入りからアクセスせずにアドレスを直接入力してアクセスすることで問題なくサインインすることができました。

 

- おまけ -

最終レビューが近づいてきたある日に、Office 365 のレビューをおこなっているメンバーで Lync のオンライン会議をおこなってみました。

今回は最大 8 名で音声やビデオを使ったオンライン会議をおこなった

ビデオの再生や音声もスムーズで楽しくオンライン会議をおこなうことができました。

残念ながら参加できなかったメンバー含めて再度オンライン会議をやってみたいですね。

参加されたメンバーのみなさま、おつかれさまでした。

楽しいオンライン会議をおこなうことができました

 

- さいごに -

マルチデバイスに対応した Office 365 のサービスは、シーンにあわせてさまざまなデバイスを使い分けることができます。

会社では PC 、移動中はスマートフォン、自宅では Mac などの使い分けができます。

さまざまなデバイスからドキュメントの閲覧や編集、メール、予定表などの情報を共有することが可能となります。

Office 365 はクラウドサービスのため、サーバーなどのハードウェアやソフトウェアなどの初期導入や維持管理、保守などのコストや運用にかかわる管理者の作業負担などを抑えることができます。

また、利用することができる Office 365 のアプリケーションはクラウドから常に最新版にアップデートされます。

バージョンアップやセキュリティ対策にかかわる更新プログラムの適用など、管理者の手間を大幅に軽減することができます。

災害や事故の場合にも、サービスはマイクロソフトが運営しているデータセンターで動作しているため、データが失われる心配がありません。

デバイスさえあれば、すぐに業務を継続することができます。

マルチデバイス、そしてマイクロソフトの最新の製品群を使用して、さまざまなワークスタイルを支援してくれます。

クラウドサービスの Office 365 を利用すると、今いる場所がオフィスに早変わりします。

外出先や、在宅勤務や育児、などの環境でも変わりなく仕事を進めることができます。

ビジネスの基盤に、そしてコラボレーションの基盤としてマイクロソフトの Office 365 は最適なツールだと思います。

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