爆熱で有名だったPrescottコアです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】2.8EGHz(HT対応) FSB800MHz
【コードネーム】Prescott
【製造プロセス】90nm
【L1/L2キャッシュ】16KB/1MB
【コア電圧/TDP】1.25V-1.4V/89W
【主な拡張命令】SSE/SSE2/SSE3
【Socket/Slot】Socket478
【sSpec】SL79K
【リリース時期】2004年2月
【参考ページ】
http://ascii.jp/elem/000/000/341/341585/
Prescottコアとなり、前世代のNorthwoodコアから2次キャッシュが512KB→1MBへと倍増され、拡張命令としてSSE3をサポートするようになりました。また、ハイパースレッディング機能も搭載されているので、LGA775で登場する地雷モデルよりも高速です(^^;
しかし、Socket478版はEIST関係が全く効かず、爆熱仕様でTDPも高かったです。特に自作PCやショップメイドPCのように、M-ATXマザーをスリムケースに搭載しただけのエアフローの悪い省スペースPCでは熱が篭り易く電解コンデンサの破裂やFETが破壊されることが多かったです。
っとは言え、クロックは今のPCにも負けない3GHzです。用途を選べばまだ十分に使えますが、部屋が暑くなるのでお勧めはしません(^^; 100円なのでジャンクで遊ぶ為に購入してみました。
そう言えば、数年前に某掲示板では、プレスコットは熱量単位の「J:ジュール」を名づけ親である、ジェームズ・プレスコット・ジュールから来たんだ!っとか書かれていましたね。
↓wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%...
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購入金額
100円
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購入日
2011年頃
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購入場所
PCフレンズ
いぐなっちさん
2012/05/07
プレスコは暖房がわりにちょうどいいのに・・・w
ふっけんさん
2012/05/08
もう、さすがに過去の負の遺産化しているのかも知れませんw
会社ではまだまだ現役なんですけど(^^;