静電容量無接点方式のスイッチですので、底まで打ち込まなくても、半分くらいのストロークでサクサク認識されます。これが文字入力のストレスを大いに低減してくれます。
仕事では数値入力も行いますので、テンキーは、FILCOを本キーボードの左側に配置して使用しています。これで、写真のように、マウスを含めてシンメトリーな入力環境が得られました。
また、Page Up,Page Down,Home,Endキーを多用しますので、これらのキーが右端に配列されているテンキーレスが使いやすいです。
省スペースという点ではHHKも捨てがたいのですが、図面を作成する際に使用するCADでは、ファンクションキーに各種のコマンドを割り当てていますので、私の場合、独立したファンクションキーも必須となります。また、日本語変換に使用しているATOKもファンクションキーに各種の機能が割り当てられています。ということで、独立したファンクションキーを備えていないHHKは、断念せざるを得ませんでした。
本機については、概ね満足していますが、更なる改良を願って、敢えて苦言を記します。
・変荷重ですが、Shiftキーが重いので、ときとして押し遅れることがあります。
・もう少しコンパクトに(特にファンクションキーの奥側には、無駄に思える贅肉を削ぎ落として)かつBluetooth等でワイヤレスにしてもらえれば、多分最強。
ちなみに次は黒が欲しいです。
-
購入金額
16,000円
-
購入日
2006年頃
-
購入場所
ひろひさるさん
2010/09/14
何時かは自分も!と思うんですが、なかなか手に入れられません。
All55g荷重のタイプが出た時は、よ~し来たぁ!!と思い、買いに走ったんですが、結局その場で決断できず、その内完売になりました。
重めの打鍵感が好きなので、やはりFILCOの黒軸メインになってしまいます。
HHKの打鍵感もすきですが、やはりFnキーがネックですよね。
自分も買ったはいいものの、数時間でお蔵入りになってます。
知的レビュアーさん
2010/09/14
私もFILCO(茶軸)のテンキーレスが、気になっています。タッチもそうですが、あの贅肉をそぎ落とした感がイイですね。Bluetooth版が出れば、突撃しそうです。
キーボードとマウスは、直接人間の手に触れる機器ですから、こだわりたいモノですね。