股間の下に配設された電動ファンが、座面の内部から空気を送り込んで、熱気を排出・拡散してくれます。
ファンの裏面には、電池ボックスがあり、単三4本で駆動します。乾電池を使い捨てるのはエコに反しますので、ニッケル水素電池を8本用意してローテーションしています。
スイッチは、オフ/弱/強で切り替えます。
弱では、動作音はほとんど聞こえませんが、それでも太ももがスースーして、十分に体感できる涼しさです。これだとデリケートな部分もムレることはありません。
強にすると爆音ですので、急速に冷却したいとき等の非常用ですね。
イスから離れた時、自動的に送風が止まる着座スイッチは装備されていませんので、手動でオフしなければなりません。これが一番の難点かも。
着座スイッチが装備されている上位機種も存在しますが、7000円超で結構イイ値段になるため、断念しました。
とにかく存在を忘れるくらい快適なので、スイッチの切り忘れに要注意ですね。
ちなみに、シガーライターソケットから電源をとるクルマ用もあるそうです。
こうなったら、仕事用、家用、クルマ用を揃えたいところですね。
最後に座り心地ですが、空気を通す空間を確保する構造上、クッション性はよくないです。が、硬質な座り心地は、キライではないです。
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購入金額
4,980円
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購入日
2011年05月頃
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購入場所
tipokart(てぃーぽ)さん
2011/07/15
自分も絶賛愛用中です(^_^;
知的レビュアーさん
2011/07/19
コメント、ありがとうございます。
この構造が一番効率が良さそうなのは分かります。が、見栄えがよくないので、導入を躊躇する人が多そうですね。