今回の話はいわゆるクローズドサークルと呼ばれるジャンルに所属します。
ですが、森博嗣が作るクローズドサークルは毎回趣向に凝ったつくりになっています。
トリックの手法も非常に古典的で簡単に答えが分かりました。
犯人が誰かとか、どうやって殺したのかとか実はあんまり重要でなくて、今回の舞台となっている土井超音波研究所の仕掛けが凄いと感じました。
何故六人なのかとか。
言葉遊び的な側面が強かったです。
でも、こういうの嫌いじゃないです(笑)
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購入金額
680円
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購入日
2007年頃
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購入場所
どこかの本屋さん
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