ちょっと、男の人はどうかな〜〜？と、言う本でした。
読みやすいです。女性が書くと、精神面を重視ししてしまうのかな？　優しさとか、弱さとか、そういったメンタルな部分を追求しているお話ですね。
郭嘉の家に貰われてきた美少年の蒋瑛の目で描かれる話なので、ちょっと耽美小説が入ってます。
郭嘉はノーマルだけどね。少年のほのかな恋心？（笑）
まあ、郭嘉さんは正史の中では品行方正とは言い難い人らしかったのですが、それを郭嘉に恋する作者が「ドリーム小説」を書いた……と、言えなくもない。（笑）
とても、マジメで清廉な郭嘉に会えます。

おもしろいかおもしろくないかは……。う〜〜ん……？　人によっては好きだと思う。