↑これは、10年以上酷使している製氷機に備わるフィルター

　何度も掃除している間に、一部繊維部が破断しております。

　このような事が起こらないように　と期待しつつ　エアコンのフィルター掃除を開始。

なるほど、面と面が接するので、無駄な力が加わりません。

おそらく長期にわたって繊維が破断することは無いという感触を得てます。

洗浄前に掃除機でホコリを落とします。

飲食店舗内なので、食用油の微粒子も纏わりついていますので、マジックリンも併用してます。

シリコンの柔軟性があるので、使いやすい。

洗浄面の様子

使用後は　このように持ち手側に備わる磁石で金属製壁面に固定できます。

洗浄面の早い乾燥を期待できます。

試しにシンク内も洗浄してみましたが、洗剤を使うことで隅までキレイに洗浄できました。

フィルターを外す度に、気になるのは樹脂製筐体、フィルター外側に備わるグリルルーバー

何度か、カバー本体を取り外して洗浄したこともありますが、

ユーザーが脱着することを想定していないので、嵌合部樹脂が破断するかもという怖れがあります。

このシリコンスポンジを買い求めた理由のヒトツに、このグリルの掃除も手軽にできないかしら？

はたして！　毛足が短すぎて、まったく役に立ちませんでした。　ホントに残念だわ。

せっかくなんで、お掃除用に取ってあるホテルの歯ブラシの出番となりました

マジックリンを使うことで、キレイになります。

ただ順番としては、これはフィルターを取り外す前に行う作業でした。

どうしても汚れが熱交換器の上に付きます。

次から気をつけることにして、今回は新聞紙で代用することにしました。

かなり汚れが落ちてるでしょう？

そのままフロントグリルを取り付けると、ルーバーの右部分の汚れを取り忘れている事に気づきます

こうして見比べると　かなり汚れが落ちていることが確認できます。

再びマジックリンの出番

次回、スチームクリーナーを出して大掃除を行う時は、この部分も重点的に狙うことにします。

最終的には　歯ブラシとマジックリンで掃除する回となりましたが

一連の作業中に行うエアコンのフィルター掃除には　十分役立つ製品を紹介できたと思います。　

千円出さなくても、100均で売っている類似品でも　掃除能力は変わらないかもしれません。

この製品の良さは、大メーカーが持つ信頼性と　洒落たデザイン（パッケージも含む）と

持ちてのマグネットを利用する　壁面固定による清潔感だと思います。