先ずはパッケージ。
箱自体がかなり大きく、箱の下部に持ち手用のプラが……
箱を抱えてプラに手を引っ掛けて持ち上げる感じです。

箱の上部にQRコードが。

読み取るとカスタマサポートのページへ飛びました。

https://qr.hp.com/q/uTN81605vbwV

開封した所。保証書と電源コードが見えます。

上部の梱包材を抜くと、本体がお目見え。

梱包してあるビニールにPULLの文字が……
でもこれ、そこ持って引っ張り上げるとビニールが伸びる罠な気が……

結局、底に手を入れて抱えあげました（＾＾；

本体正面。

本体上部。

縦置きで足元に置いた場合にアクセスしやすいトップパネルの前部に、前面ポート類が用意されています。
左からイヤホンジャック、10Gbps対応のUSB Type-C、5Gbps対応のUSB Type-A、そして電源ボタン。

正面から見て右サイド。OMENのロゴ。

正面から見て左サイド。今時のPCらしく中が見えるスケルトン。下部には35Lの文字も。

本体背面。

本体底面には給気口が。

フィルタは手で簡単に外れます。
でも、本体裏返すなりしないと外せないのが少し面倒かも。

本体前面パネルを外した所。

さらにフィルターを外した所。

ケース両サイドを固定しているのは手回しネジ。
工具不要でケースが開けられます。

内部の様子。上位クラスと異なり、廉価版に当たる「パフォーマンスモデル v2」は空冷式になっています。
水冷と空冷のどちらが良いかは好み次第ですが、搭載しているCPUがCore Ultra 7 265Kなので空冷で十分な気がします。

SSDは標準で2TB。スペック表ではメーカー・型番は不明。

グラフィックボードはGeForce RTX 5070。

メモリは標準で32GB（16GB×2）。Kingston Fury DDR5 RGB。

前方斜め上から内部全体を。
立てる際には、下の写真の右側が上になります。

本体下部前方に3.5インチor2.5インチ対応のSATAハードドライブ増設ベイが1つあります。

本体背面。拡張カードスロット4つのうち、2つはグラフィックボードで埋まっています。
まぁ、増設することは無いと思いますが……

マザーボードのIO関係。

左端にCMOSクリアボタン、その右にUSB Type-Aポートが4つ、少し離れて10Gbps対応のUSB Type-Cポートが1つ、さらに右、LANポートに5Gbps対応のUSB Type-Aポートが2つ、右端は上からLINE-in、LINE-out、マイク入力。

本体以外の付属品。電源ケーブルに封書、保証書。

封書の中身は、簡易マニュアルに、サポートガイド（保証規定）、サポートガイドブック。

電源コードはアース線付きの2Pでした。
巷でOMENの電源コードが未だに3Pなのが残念、とのコメントを見かけていたので、てっきり3Pだと思っていたら、アース線付きの2Pになってて良い意味で誤算でした。
一応、3P→2P変換も用意してあったのですが、今回は要らなかったようです。

久々にデスクトップ買いましたが、やはりクソでかいな、と(w

でも小型筐体のにしてファンが爆音とかになるとデスクトップにした意味が無いですからねぇ……

全体的にスッキリしていてシンプルで良いと思います。

まぁ、左サイドパネルはスケルトンではなく、普通に中見えないスチールパネルにしておいてくれた方が……とは思いますが。

梱包材はグローバル的な感じで、紙を圧縮して固めた感じの保護材が上下に入ってますが……
その保護材がクソ重い（＾＾；
本体もそこそこ重量ありますが、本体と付属品抜いた空箱だけでも、かなりの重量です。

★1つ未満、本当にどうしようもないくらいにクs(ry

OMENがどうこうではなく、Windows11が……ね。

秋にはWindows10のサポートも終了するって事で、Vostroの方もWindows11にアップデートしたのですが……そっちは基本環境引き継いでのアップデートだったので未だマシだったのか、と。

OMENは電源入れらたらWindows11の初期設定が開始されたわけですが……もうね……orz

ローカルアカウント使えないから仕方なくMSアカウント作ってセットアップ。
そうするとMSアカウントに使用しているメアドの先頭から一部を勝手に物理パスのユーザー名に使われるって言う……いやいやいや、ないわー、本当にないわー、ありえんわー……

そのせいで、付けたいユーザー名でローカルアカウント作って、管理者権限与えた上で、現在のアカウントからMSアカウントを切り離してログアウトして、新しく作ったローカルアカウントでログインしてMSアカウント紐づけて、勝手に作られた方のユーザー名のアカウントを削除して、って言う物凄く無駄な作業をさせられる羽目に……何なん、これ……本当に無駄。

セットアップ時も、MSアカウントに紐づいた情報を取りに行こうとして延々と時間かけるし。
紐づいてるデータとか要らんから、そのままセットアップさせろ、と。

いや本当にMSアカウントの強制とか百害あって一利なしだわ。

後、SSDも勝手に暗号化（デバイスの暗号化。BitLockerとは別物。）されてたので、速攻で暗号化解除。勝手に余計な事すんな、と。

業務用PCだとか、外に持ち出すモバイルPCとかならいざ知らず、自宅で据え置きで使うPCに暗号化とか要らないから。
トラブった時に別PCにドライブ繋いでデータの救出、とかが面倒になるだけだし。

ようやくデスクトップにたどり着き、後はスタートメニューを左寄せに戻したり、MSからのDM関連機能を片っ端からOFFに切り替えていったり、プレインストールされている要らないソフトをアンインストールしていったり、みたいな定例作業。

何でしょうね……スマホとかでもGoogleアカウントやAppleアカウント要求されて初期セットアップするけど、そちらは特に忌避感無いんですよね。
でも、WindowsのMSアカウントに関しては忌避感盛り盛り。
う～ん……そうですね、何かに付けて押し付け感が強いのが原因だと思います。
こちらの意思を無視して一方的に押し付けてくる感じ、これが駄目。

OMEN公式よりスペック表引用。

CPUは、インテル Core Ultra 7 265F。

Intelのバグ騒ぎと、AMD Ryzenの性能の良さで、今やRyzen一択な風潮がありますが……

OMEN 35L AMDモデル、未だに Ryzen 7 8700F なんですよね……せめて7700なら……

まぁ、ゲーム特化PCとして欲しい訳ではなく、ゲームもするけど開発やら動画編集やらの方がメインなので、Intelのマルチスレッドは馬鹿に出来ないな、と。

加えてCore Ultraでは発熱がぐっと抑えられているとの事なので、空冷クーラーでも十分冷えるとの事なので。

メモリは標準で32GB（16GB×2）。
作業中は各種ウィンドウ広げまくりで16GBでは足りないので、標準で32GBなのは有り難いですね。
Kingston Fury DDR5 RGB 16GB×2 5600MT/s Intel XMP対応、との事。

グラフィックは、NVIDIA GeForce RTX 5070。
モニタが27インチのWQHDなので、WQHDで相応のスコア叩けるGPUを、と考えるとRTX 5070は丁度良い感じです。

ストレージは、2TBのPCIe Gen4 NVMe M2 SSD。
標準で2TBのSSD載ってるのはポイント高いですね。

BTOとかだと値段下げるのにメモリやSSDが最低限に削られてて、オプションで、って感じなのに。

ちなみに、SSDの素性を確認したら SAMSUNG MZVL82T0HBL1-00BH1 でした。
一般向けには流通してない型番のSSDのようです。

光学ドライブの搭載は無し。まぁ、今時使いませんしね。

無線機能は内蔵。IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth 5.4に対応。
無線LANは兎も角、Bluetooth使えるのは有り難いですね。
もうイヤホンは全部Bluetoothなので、BT非搭載だと別途BTドングル買わなきゃ、ですし。

流石大手メーカー製って所でしょうかね。
メモリとSSDは不足ない十分な容量を載せてきた上、無線も内蔵。言う事無しです。

とりあえず使う前にHDDの増設を……

SSDが2TBあるので容量的には余裕ですが……

以前IntelのSSDが突然死して酷い目にあった事があるので、消えて困るデータ類はメインSSDとは別にHDDを増設して、そちらに保存する事にします。

改めてOMENのハードドライブ増設用ベイ。

トレイを引っ張り出します。

ベイの奥には電源コネクタ等が見えています。

HDDは以前デスクトップPC使ってた時に使っていたHDDが余っていたので流用。

WD Blue 6TB。

HDDサイドのネジ穴にトレイの出っ張りを差し込んで固定します。

ツールレスで簡単セット。

上下間違えないようにベイに戻して……

奥まで差し込みます。

本体裏側、正面から見て右側のサイドパネル外して、マザーボード裏にアクセス。

裏配線で綺麗にまとめられていますね。

ハードドライブ増設用ベイに当たる部分に、SATAコネクタが……

ケーブルをかき分けると、先程差し込んだHDDの接続部が見えました。

電源と信号線を接続します。ケーブルは丁度良い長さに準備されていました。

後はサイドパネル閉じれば完成。

CrystalDiskInfo。

CrystalDiskMark。

SSDがSAMSUNG製って判明したので、Samsung Magicianを入れてみた。

増設したWDのドライブも表示されている。

こちらでもベンチマーク測定出来るっぽい。

モンスターハンターワイルズ ベンチマークで性能測定。

WQHDでスコア26296。ベンチマークの設定自体は初期値のまま。

スコア一覧を見ると、20,000以上であれば「非常に快適にプレイできます」との事。

モンハンワイルズ、かなり重いとの話なので、そのモンハンワイルズで「非常に快適にプレイできます」って結果なら、他のゲームも十分快適に遊べそうな気がします。

現状、本体の置き場所どうするか検討中って事で、暫定的に足元に置いてあります。

その状態で、今のところ無音です。

いや、実際にはファンの音とかしてると思うんですが、全く聞こえない。

普段の作業とかじゃ、そもそも低負荷過ぎてCPUもGPUもファンがぶん回るほど発熱しませんし。

動画編集作業とか、先のモンハンベンチみたいなのを実行すると、ようやく高負荷にはなるものの、それでも排熱こそ熱いけれど、ファンの音は聞こえないんですよね。

ちなみに先のモンハンワイルズのベンチマーク回した直後の温度。CPUが72度、GPUは66度。
CPUファンが1,500RPM、フロントの吸気ファンは600RPMと500RPM、後部の排気ファンは900RPM。

先ず1,000RPM超えてるファンがCPUファンだけ。
背面の排気ファンが1,000RPM弱の900RPMですが……
どちらもファンの音は聞こえて来ないですね。
GPUについては、ファンは回転数上がってこないので、どのくらい回ってるのか判りませんが、こちらも音は聞こえないので……

モニタの横とかに置いたら、ファンの音聞こえてくる可能性は拭えませんが、予想以上に静かでビックリ、って感じですね。

以下が、モンハンベンチ直後。

以下が、通常作業時。

静音でスペック的にも満足なOMEN 35Lですが、許しがたい欠陥も……
それは光りまくるって事。

ゲーミング＝イルミネーションバリバリ

この図式考えた奴、出てこい……本当に……

各所のレビューでLED消せるって書いてたので、LED消せるものだと思ってたら、消えないんですよね、これが……orz

BIOS見ても、LEDに関するメニューなし。

結局、Windowsが起動して、OMEN Gaming Hubの制御が入って、初めてLED消灯出来るって言う……

と言う訳で、専用ソフト OMEN Gaming Hub。

オーバーレイ表示の設定。

先のモンハンベンチの所で出したCPU・GPU温度や、ファンの回転速度の情報をオーバーレイ表示する機能。

オプティマイザ。

ブースター。

クリーナー。

オプティマイザ、ブースター、クリーナー、ってゲームメインで遊ぶ人だと有用な機能なんだろうけど……

システムモニタ。

パフォーマンスコントロール。

そして一番重要な、LEDコントロール。
光り物好きなら、ここで本体ファンのLEDの光らせ方を色々遊べる。
が、筆者の場合、消灯一択。

タブを切り替えてメモリのLED。そう、メモリも光ってるんだ……
こちらも光り物好きなら色々遊べる。
そして、筆者的には消灯一択。
こっちのタブに切り替えた上で適用しないと状態が保存されない罠。
そう、ファンの方のタブには適用ボタンが出てないって言う……

ライティングコントロール。
アイドル状態が5分間続いた場合にライティングをオフにするかどうか。

ネットワークブースター。特定のアプリに優先的に帯域与える、とかですかね。

他にも色々機能あるっぽいけど、私的にはLEDコントロールだけあれば……って感じ。

Windows起動時に常駐して、そこでLED設定が反映されるっぽい。
それなら基本はLED消灯状態で、起動してからLED制御で光らせる仕様にしておいて欲しかったですね。

とりあえずWindowsさえ起動すれば、ファンとメモリのLEDは消灯出来るんですが……
グラボのGEFORCEロゴLEDが消灯できないって言う……

これRTX50シリーズ共通の問題らしく、世界中でどうやったら消せるのか、ってBBS等で討論されてたり。

一部のメーカーの製品だと、独自仕様でメーカー専用ソフト使って消せるようですが……
OMENに搭載されてるグラボの素性見たら、メーカーHPになってたので詰んだ……orz

電源Off状態からWindowsが起動するまでのLED状態を動画にしたのが以下。

数秒間とは言え、ド派手に光りまくり。そして消えないGEFORCEロゴ。

光り物好きな人には良いんだろうけど、光らなくて良いんですよ。
完全消灯出来るようにしてください。
LEDもBIOS制御出来ると思ってたらアテが外れてガックリです。

せめてGEFORCEロゴが消灯出来れば、スリープ運用すれば光る機会も少なくて済むのですが、どうやっても現状ではGEFORCEロゴは消灯出来ないので……

ちなみに、Windows11の個人用設定の動的ライティングでもLED制御が可能です。
表示されてるの見る限り、ファンLEDだけのようですが……

LED制御をWindowsに任せるか、OMEN Gaming Hubで行うか、の選択がOMEN Gaming Hubで出来ますが……ケースファンだけ制御出来ても、メモリのLEDが対象外じゃ意味ないので、OMEN Gaming Hubによる制御は必須ですね。

今の流行り的にCPUはAMD一択で、Intel選ぶのは……って感じになってますが、ゲーム特化で無ければ、Core Ultra 7悪くないです。

ゲームでのベンチマークも必要十分以上には出てますし。

何よりも静かなのが最高ですね。

Vostroも良いノートPCでしたが、負荷かかった時のファンの煩さには辟易だったので。

ケースもツールレスで、かつ、しっかりした作りなのも良いですね。

不満点はLED。光り方が煩すぎるんですよね。
クリアサイドパネルとフロントパネルに遮光シート貼ってしまおうか、って考えるくらいには鬱陶しいです。

逆に言えば、欠点はLEDだけ。

当初見える場所に配置しようとしてて、嫁さんから「それなら白い方が……」と言われ、ホワイトモデルを検討してました。

が、丁度「買い替え応援セール」ってのと「獅白杯3rd 協賛記念SALE」ってのがやってまして、同じモデルでも獅白杯の方が1万円安い価格設定になってました。

獅白杯って何？中国の祭？とか思ったんですが、調べてみたら、何かVTuberとか言う人がゲーム大会開いてて、それをHPが協賛してのセールのようでした。

まぁ、獅白杯自体はどうでも良いんですが……それのお陰で安くなってるんなら、それはそれで。

とは言え、獅白杯なのにセール対象になってるパフォーマンスモデルV2はブラックのみでホワイトは対象外って言う……

でも、筐体色が白くなるだけの為に1万円余分に出すのはなぁ、って事で結局（嫁さんの許可貰った上で）ブラックに。

一応事前にHPの購入相談に電話してみて、駄目元でホワイトも獅白杯セールの価格にならないか聞いてみたけど駄目でした(w

電話に出たのはイントネーション的に中国人と思われる女性でしたが、ちゃんと日本語で会話出来ましたし、受け答えもしっかりしてて、特に問題ありませんでした。
サポート使う機会があるかどうかは不明ですが、サポート電話使用しても大丈夫そうな感じですね。

2025/07/15追記

色々調べてはみたものの、結局の所、GeForceのロゴLEDは消えない模様。
左サイドパネルが透過でなければ、LED光ってても問題ないんだけど……

と言う事で、臭いものに蓋をしろ、眩しいものにも蓋をしろ、です(w

床置きにしていると電源が入っている限り、どうあってもGeForceのロゴLEDが目に入ってきてしまいます。

そこで床置きを止め、ラックの上に移動させました。その上で、フロント側に目隠しを。

目隠しをずらした所。

排熱がヤバいので、本体上下と後方については開けた空間になっています。

元々置いた場所がメタルラックなので、棚板自体が格子状になっていて、空気の流れを妨げるものはありません。

なので、本体下部からの吸気についても、本体上方への排気についても問題なし。

また、後方については段ボール箱で囲いを作り、後部排気が他に流れないようにしてあります。

段ボールでの囲いは、本体後部に接する面と、上部については開放してあり、本体後方からの排気を上部のみに流す仕組みになっています。

なお、そのままだとOMEN本体と後部段ボールの間に隙間が出来るため、段ボール側面内側からOMEN本体左サイド外側に段ボール板を設置して、後方排気が他へ流れないようにしました。

OMEN本体を床置きからラック上へ移動した一番の理由はGeForceのロゴLEDの煩わしさですが、他にもフロントパネルのホコリがヤバすぎる問題もありました。

以下はラックに上げてから1ヶ月程度のフロント吸気のエアフィルターの状態。
かなりホコリが付いていることが判ります。

が、床置きしてる時は1週間程度で、これと同等以上のホコリが付いていました。
床にはホコリが溜まりやすいのに加え、OMENの吸気が強力なのか、そのホコリをぐんぐん吸い取ってる感じに……

一方で底面部のフィルターには、そんなにホコリが溜まっていなかったので、やはり吸排気ファンによる空気の流れがかなりある模様です。

余談ではありますが、ホワイトモデルだと前面パンチングによる前面吸気な所が、ブラックモデルはブロントパネルのサイドスリットからの吸気となるため、前面を目隠しで覆っていても、フロント吸気が妨げられない、というメリットがありました。

当初ホワイトモデルを検討していて、キャンペーン価格対象の都合上でブラックにした訳ですが、意外な所で怪我の功名になりました。

設置場所がラック上になり、本体位置が足元から頭上に変わりました。
それにより、フロント吸気ファンの音が聞こえるようになりました。

と言っても、ファンの音自体が小さいので、深夜の静まった時間に耳をすませばファンの音が聞こえる、くらいな感じです。

寧ろ本体下部の増設ベイに増設したHDDのシーク音の方が良く聞こえるくらいですが……
こちらに関しても、基本はSSDメインでの使用なので、HDDにデータを保存しようとして休止していたHDDが動き出す際に、くらいの頻度なので、ほぼ気にならないですね。

いずれにしても、ラック上に移動して目隠しで覆った事で、GeForceのロゴLEDが目に入る事がなくなり、非常に快適になりました。

最初からデスクトップPCを置く前提でラック組んでいれば、棚板の位置を調整してラック2つ分の奥行きを綺麗に確保出来たのですが、今回は既に組んであるラックに置いたため、PC本体後部に奥のラックの棚板がぶつかる形になり、フロントパネル部分が突き出る形になりました。

まぁ、何とかラック上に設置できて一安心。

加えて終了時はスリープにする事で、本体LEDを見ることも無くなりました。
（WindowsUpdate等による再起動の際は本体LEDは光らない。電源投入時のみ光る模様。）

OMEN35Lの電源スイッチは本体上部にありますが、スリープ運用なのでキーボードやマウスを触ることで即時に作業再開。待ち時間も無くなって、さらに快適になりました。

2025/07/28追記

HPから封筒が届きました。
何だろう？と思って開けてみたら……

どうやら、獅白杯3rd協賛記念のノベルティのようです。

あ～……そう言えば、ノベルティ付いてくるんでしたっけねぇ……（＾＾；
綺麗サッパリ忘れてt(ry

と言う訳で、獅白杯3rdのノベルティステッカー4種です。

ぶっちゃけ何のキャラクターなのか自体判ってません(w
女の子の方はVTuberの「獅白ぼたん」ってキャラらしいです。
（キャンペーンのページに、そう書いてたので。）

ステッカー以外に、壁紙とシステムボイスがあるらしく、説明の紙にダウンロード用のURLが書いてありました。
一応ダウンロードしたけど、使うことは無さそう（＾＾；

2025/09/30追記

9月半ば頃から、OMEN Gaming HubでLEDコントロールが効かなくなりました。

ある日、PC起動したらLED点きっぱなしで、OMEN Gaming HubでLEDオフにしようとLEDコントロールのタブをクリックしたら、以下のようなエラーが出て操作が出来なくなってました。

ぐぐって各所の情報集めた感じではWindowsUpdateの影響が出ている模様。

HPのサポートセンターに問い合わせてみたところ、数日後の返信には「KB5065426をアンインストールしろ。（要約）」と……

Hi,
Sorry for the inconvenience. Please try uninstalling KB5065426 to check if the function works again.
You can do this in Settings: Settings > Windows Update > Update history > Uninstall updates > Find KB5065426 and uninstall it, then restart your PC.

不具合の原因であるKB5065426をアンインストールすればOMEN Gaming Hub的には問題解決だろうけど、アンインストールしてもWindowsUpdateが自動更新のままだと再度インストールされちゃうので根本的な解決になってないって言う……
OMEN Gaming Hubの方を直してくれ……

そもそもWindows自体の「動的ライティング」では、本体ファンLEDの制御効いてるんですよね。

一旦OMEN Gaming Hubの利用は諦めて、一手間かかるけどPC起動直後にWindows自体の「動的ライティング」をオン→オフ→オン、と切り替え直す事で本体ファンのLEDを消すようにしました。

それだとメモリのLEDは制御出来ないんだけど、一度スリープに入るとメモリのLED消えて、その後スリープから復帰しても消えたままになってるようなので、メモリの方は一旦そのまま放置する事に。
置き場所変えて目隠し付けた事で、ファンのLED以外は、そこまで目に入ってこないので。

KB5065426、色々と問題抱えてますね……
でも、Windows自体がアップデートされていくのは仕方がないので、アップデートされた状態を前提にアプリもちゃんと対応していって欲しいものです。

ところで、東京ゲームショウにて「OMEN 35L Stealth Edition」が発表されたようです。
最大の特徴は「ライティング用のLEDなどを非搭載」って所。
いや、最初からStealth Edition仕様でOMEN出しとけやヽ（｀Д´）ノ……と言わずにはいられない……

世の中的にも光らなくて良い、って声が増えてきているって事でしょうかね。

既存のOMEN、BIOSでLED全部消せるようにしてくれて良いんですよ？＞HPさん……
いや、本気で対応してくれませんかねぇ……

2025/10/16追記

Windows11のアップデート絡みでOMEN Gaming HubでLEDコントロールが効かなくなった件ですが、サポートから修正された旨のメールが来ました。

Hi, We apologize for the inconvenience. New Omen Software and SDK package are now available online.

   Please follow the steps below for the update/installation process:  - Go to the Microsoft Store to update ‘Omen Gaming Hub’, ‘HP System Event Utility’, and ‘Omen Light Studio,’ to the latest versions. Afterward, restart your PC.  - Execute Windows Update to the latest version and install all optional updates, especially the ones for ‘Realtek - Net - xx.xx.xxx.xxxx’ and ‘HP Inc. - SoftwareComponent - x.xx.xxxx.x.’ Afterward, restart your PC.  - In Omen Gaming Hub, click ‘Update’ if the update message is shown on each feature page.

色々と更新しまくらないと駄目な感じですが……そこはそれ。

プレインストールされていた「HP サポート アシスタント」を使用します。

アプリを起動して「更新」をクリックすれば、ソフトウェアとドライバーのアップデート分の一覧が表示されます。（以下の画像は更新後の状態。）

未更新の物を一覧表示してくれて便利ではあるのですが、「HP サポート アシスタント」から更新かけてない分については、未更新のままになってしまうようです。
例えば、Intelのドライバーは、インテルのサポートアシスタントで行っているので最新状態でも未更新のまま。

BIOSもHPサポートサイトから個別にDLして適用してしまっているので……

とは言え、HPサポートサイトの一覧だと、自分のPCに関係の無いものまで表示されていたりする（IntelモデルなのにAMDのドライバーが提示されていたり。）ので、「HP サポート アシスタント」の一覧を見るのが楽な気はします。

必要なドライバ更新後にPCを再起動して下準備が終わったら、Microsoftストアで「OMEN Gaming Hub」を最新に更新。
試した所、無事にLEDコントロールが効くようになっていました。

問題発生から、そこそこ時間が経っていますが、サポートへの問い合わせに対して、その場で答えて終わり、ではなく、きちんと修正分を出し、かつ、その旨の連絡が来た事を評価して、前回の「問題点」に対しては、評価を上方修正しました。

まぁ、たぶん一番悪いのはMicrosoft、間違いなく、ね。
本当に、アップデートの度に問題起こすの止めて欲しい物ですね。
OSそのものをどうこうとか誰も望んでいないので、兎に角OSの安定性にのみ注力して欲しいものです。
使いたいのはOSじゃなく、その上で動くソフトウェアなんですし。