エアクリボックスはバンドで固定されているだけなので開けるのは簡単です。

なんだかベタベタ貼ってあるのは親が勝手にやっただけなので気にしないでください。

アドパワーはもしかしたら効いてるかもね。

 こちらが純正のエアクリです。特に固定などしないで乗っているだけです。

少し注意なのがエアクリボックスの蓋側にインテークパイプが繋がっているので片手で支えながら交換することになります。

14000km走ったエアクリはぱっと見はキレイですが生で見ると少し汚れています。

(奥にチラッと移ってますがレスポンスリングも入れてます)

純正とトムスの比較です。

メッシュのパターンが違いますね。あと「TOM'S」のロゴがかっこいい。見えないけど。

あと赤いから付ければ3倍速くなるはずです。

前にカムリを純正→ブリッツにした時は特に形状は変わりませんでしたが、トムスは違います。

並べてみると純正の1/3くらいの厚みしかありません。当然重さもトムスの方が軽いです。

半純正のトムスが出しているのでここまで薄くしても大丈夫なんですね。

見るからに吸気抵抗が減りそうなので期待できます。

最初の項でエアクリ交換を2年半も渋っていいたと書きましたがその理由が「高価である」ということです。

カムリで使用していたブリッツのエアクリの倍以上の金額がするのでさすがに躊躇いが生じます。

「それならブリッツにすれば？」と思うかもしれませんが、実はブリッツのエアクリもIS用(クラウンとかと同じ)はカムリ用より高価で送料合わせるとトムスと3~400円程度しか差がありません。

まぁ、それならトムス買うよね。ってことです。

肝心の効果ですが今のところ「少し速くなったかな」といった具合です。

ただ、交換する前日(純正エアクリで乗った日)より交換した日の気温が10℃近く高かったのでブースト圧に影響が出ていそうです。

吸気音は少し勇ましい音に変わったと感じたので同じ条件であればパワーアップしてると思います。

既に街乗りでは十分なパワーが出ていたので差を感じない可能性も高いですね。身内のラクティスの時もそうでしたが高速にのると差を感じられると信じたいです。

でも心の中ではいつだって270馬力くらいあるぜ！