ポータルサイトに頻繁に出てくる中国の通販サイトTemu

そこで見つけたフェンダー社製ギターアンプを模したキーホルダーラック。

数百円　送料無料の文言もあります。

買わなくちゃ！　と思い、登録作業を進めてみましたが、最終的に購入金額が2,000円を越えないと

ダメということが発覚。

他に欲しいものは無いので、次の機会を待つことにしてたんです。

Amazonで調べてみると、フェンダーブランドだけでなくマーシャルブランドもありました。

8月末現在ではTemuもAmazonも　似たような価格のようです。

最初に欲しかったのはフェンダーでしたが　マーシャルの方が割安感がありました。

ギターアンプの銘機　JCM800Lead series　を模したデザインのようです。

どちらにしても千円前後で売られている代物なので、本家に許可を取っているとは思えませんし

内部構造などは似たようなもんだろ　とか思いつつ

Marshallを発注。　翌日には届いております。

やはりというべきか、会社名の無い白箱で届きます。

内容物を確認。

裏板はスライドで固定する方式　

その中にフォンプラグを利用したキーホルダーや固定ネジなどが入ってます。

注意すべきは小さな黒ネジ　これでスライド裏板を固定しないと　すぐ外れちゃいます。

棚の横板にL字フックを取り付け、ホワイトボードと共に雑然としていた場所を整理します。

裏板を付属のタッピングビス４本で取り付け。

モルタル壁用の樹脂プラグも４つ付属　ヒトツ色違いなのは御愛嬌

タッピングビスも４本　　

その他に小さな黒いビスもありますが　　これが大事なんです。

図説では分かりづらいですが、裏板と本体を　この小さな黒ビスで留めないと、すぐに外れます。

謎の透明保護シールも入ってましたが　なにかの間違いかと思われます。

筐体下から黒ビスで本体を固定します。

キーホルダーとして使うフォンプラグは、普通に楽器用として使えるものでした。

磁石が反応しないので、オス、メスともに真鍮にクロームメッキを施した製品だと思われます。

黒いケーブルはやがて破断することがあるかもしれませんし

メス側の作りも脆弱なのが気になりますが、どちらも規格品なので、

新たにプラグ側にケーブルを取り付けたり

受け側に本物のジャックを取り付けたりするのは簡単に作業できると思われます。

フォンプラグには　Mマークの刻印入り。

数分で簡単に取り付け完了

プラグを抜き差しする時の動的質感は　さほど高くありません。

昭和のFMチューナーが持っているフライホイール付きのダイヤルの滑りや

PWスイッチを入れた時の感触とは別次元。

メス側プラグをリプレイスしたり、樹脂ケースをエポキシ等で肉厚にすることで

昭和の感覚に近づくかもしれません。

ただ、遠くから眺めると　充分良い感じ。

二千円弱の投資としては十二分に満足できてます。

生活感アリアリではありますが　そこは仕方ない。

取り付け場所、周りの整理整頓状態によっては　もっと輝けるポテンシャルがあると思います。

余計なことですが　自宅内車庫で　車の横にコレを設置する場合　

車とスマートキーが終日、微弱電波で交信を続けますので　スマートキー側の電池の消耗は

とても激しくなると思われます。

ZIGSOWさんへ　　

アマゾンギフトカードを使って新レビュー作りましたよ。

次の企画のときも　どうぞフェレンギをよろしくお願いしマウス。