終の棲家として建築中の自宅は先行して各部屋に有線LANを使えるように、空配管をしてもらっています。ネット回線は長年使用してきた「eo光」で進めていますが、今回10Gbps契約しました。
在宅勤務用の自室(2F)と、1FリビングにはCAT6Aの有線LAN敷設予定。その他2部屋はCAT5Eの有線LANを敷設します。
今回eoホームゲートウェイの10Gbpsを上記2部屋に分岐するために、10Gbps 3ポートのスイッチングハブを使用(Qnap QSW-308-1C)
ここで自室で使用するハブが必要と考え、10Gbps/RJ458ポートのAT-XS910/8を購入することにしました。
10Gbpsスイッチングハブの集約
10Gbpsスイッチングハブの導入経歴です。
登録していませんが、もう一台「QnapのQSW-308-1C」(10Gbps 3ポート 内1ポートは SPF+/RJ45のコンボポート)も保有しています。BuffalloとMikro Tikはとにかく発熱がひどいのでFANによる空冷が必須です。Mikro TikはACアダプターが別売のためPoEポートのあるスイッチングハブで給電していました。
10Gbps対応デバイスは以下です。
NAS:3台
PC:3台(デスクトップ WindowsX2、MACX1)
ノートPC:1台
保有しているSwiching HUBではポートが不足するため、buffaloとMikroTikは予備に回し、基本AT-XS910/8とQnap M408-4Cでまとめることにしました。
筐体は大きいが放熱に優れています。
専用ラックなどないのでポール式の収納していますが、Qnap M408-4CにはUSBファンで風を当てていますが、これはそのようなことをしなくても筐体温度が40℃まで行きません。
Allied Teresisは業務用のネットワーク機器を製造販売している国内企業ですが、AT-XS910/8は10Gbpsの一番安価なスイッチングハブになります。
電源内蔵ですので、アダプター不要なのでそれが良いですね。
【外観寸法】210(W) X275(D) X 42.5(H) ファンレス
【電源部】AC100~240V 平均消費電力27W
*ループガード及び省エネ機能 前面DIPスイッチにて設定
*オートネゴシエーション機能
高価ですが
10Gbpsのスイッチングハブで安価な製品もありますが、耐久性や機能性(特にポートの異常)に問題がある機器が多いですが、安心して使えるスイッチングハブと考えます。
現在5ポートを使用しています(3ポートは拡張用とノートPC用です)
実装してから約1.5ケ月経過していますが、室温30℃での筐体温度は32℃で推移しています。
筐体の大きさから放熱が問題ないと考えられます。
省エネに設定していますが、効果に関しては実証していません。
以下が現在の自宅のネットワークとデバイス配置です。
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購入金額
83,300円
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購入日
2024年07月19日
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購入場所
amazon
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