ヘッドシェルリード線 5N パーフェクトクリスタルPCOCC リード線 30AWG
手持ちのMCカートリッジ XL-55のリード線が古くなっていたので交換しました このヘッドシェルはSONY SH-160というリード線付きカーボンクラッドシェルと言われたものです ヤフオクで落札時についてきたものです 今回入手の交換するリード線はネットで見たら結構数が出ていました 現在のアマゾンでは価格が4000円位ですが、同じものはヤフオクは1100円...? 同じ製品らしいのでヤフオクで即落しました 84円切手貼った封筒に入って送られてきました しかし本当に、PCOCCなの?
信用するしかないです....信じる者は救われる...疑えばきりがない。
使っている線材はPCOCCと言う材料で、調べるとマニアの方には常識みたいで、古河電工が製造したみたいでオーディオブームも去って現在は生産してないようです 判別方が無いので、製品がPCOCCかどうかは疑わしいですが 今回の銅線は5Nで、99.999%の純度という事は言ってますね。
http://www.kozystudio.com/bu2bu2/pcocc/pcocc.htm
30AWG 5N PERFECT CRYSTAL OCC (PCOCC) wire 長さ50mm 金メッキコネクター仕様
(製造国は不明ですが、ヘッドシェル端子側への差し込みはきつかった カートリッジ側は普通でし
た(ヘッドシェルは同一ですが、カートリッジピンの直径はカートリッジメーカー毎に違います)
オーディオテクニカのリード線AT6101もPCOCC線材使用していたとのことで私も過去に2商品購入してます 5年前当時で1000円位でしたが現在では4000円前後ですね。
交換後... 接続するチップがシェル側が硬くて難儀しました シェル側とカートリッジ側でチップ
の径が違うんです プロケーブルさんのチップ仕様を見ても同じでは無いようです。
効果
こういう品物の音質比較は難しいのですが(時間的なズレで、灰色脳細胞に記憶が残らない訳で、取りあえずWAVE録音して両者を聴感解析しました...適当ですけど...) 録音は96KHz,16bitです。
初めてやるので AMP--PCへ送りPCで録音しました 再生時はその逆です レベル調整が上手く言ってなくてAUDACITYで後で信号をLEVEL-UPしました。
今回のシェルリードは高域が今迄よりピントが合うように鮮明化します...のような? また低域の輪郭が締まってベースの音がクッキリした感じに再生されます 良く効き込まないと判り難い部分は有りますが確かに効果は有るようです。
(カートリッジとヘッドシェル、針圧は同じにしてリード線だけ替えてみました)
音源はポールモーリアの45回転レコードです。
今迄2回も購入してましたが、リード線の音質は気にしませんでした
「刮目」しました... (*_*)
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購入金額
1,166円
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購入日
2023年12月頃
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購入場所
ヤフオク
jive9821さん
2023/12/15
足元を見た値段で売る輩が増えただけですね。正直AT6101は
コストパフォーマンスでいえば文句ない製品でしたが、純粋な
実力はOFCのAT6108の方が上ですし、そこまでの値段を払う
価値はありません。
どうしても字面で目立つのは導体の素材なのですが、私の
経験ではそれぞれ特徴はあるものの、どの素材が特に良いという
ことはありませんでした。むしろバランスはOFCが最も整って
いる場合も多いです。
個人的にはシェルリードで複数の芯を編み込むのはあまり
好ましく無いと思っていますが、この製作者は編んだ方が
良いと判断しているのでしょうか…。ポータブル系のケーブル
作者は編む人が多いですけどね。
jive9821さん
2023/12/15
古河製ではないですね。
「PERFECT CRYSTAL OCC」と書かれていますが、古河の
PCOCCは「Pure Copper by Ohno Continuous Casting process」
の略称です。OCC自体は海外製のものが多数ありますので、
その中の一つを使ってPCOCCと勝手に名乗っているのでしょう。
リードチップについてはちょっと辛口な文章ですが、実態は
https://www.audio-sp.com/?p=18857
で書かれている通りになりますし、コンマ数mmの誤差は
ほとんどの製品であります。
タコシーさん
2023/12/15
AT6101の銅線と今回の銅線の色を比べてみると、AT6101線は赤みが強い感じですね
線材もATが太いですね 今回のは線材はPCOCCの当て字に当てはめたというところでしょうね
という事は中華製かな。
線材は今回のは白っぽい感じです 素性は判りかねますが何とも言えない感じです
今回のは細い線の撚り線になっていてこういう線材を加工できる国や会社製造でしょう。
AT6101チップはシェル側に「O」、カートリッジ側チップに「3」の刻印が
4つのチップに有りますね。
片や今回のチップは金メッキで、造りは結構手堅いです
刻印は保護材で判りません。
偽物とも断定はできないですが、何なんでしょう 不思議です。
こういうものを作るのは某中華国でしょうね。