USB Type-C出力をHDMIに変換するコネクターやケーブルは数多くありますが、逆は余り見かけません。

パッケージは、半透明のチャック付き袋に入っていて、表面には、デザインされた紺色の模様に白抜きでメーカーロゴとステートメントが印字されていて、商品を識別するバーコードがラベルプリンターで印字されたシールが貼られています。
裏面には、メーカー情報が印字されていました。

中には、ケーブル本体とメッセージカードが入っていました。
メッセージカードの裏には、商品選択に対する感謝の言葉と、サポート先のメールアドレスが印字されていました。

ケーブル自体は、190cm程の長さで、HDMI端子側から46cm程度のUSB Type-A端子が出ています。
190cm先には、USB Type-C端子が付いています。
HDMI端子、USB Type-A端子、USB Type-C端子の全ての端子に端子カバーが付いていて、好感が持てます。

私が使用しているLG製ノートパソコンのHDMI出力と、USB 3.0 Type-Aに接続し、片方をタッチパネル付きのモバイルモニターのUSB Type-C端子に接続すると、ドライバー等のインストールなしに、Windows 11の標準ドライバーだけで拡張画面として認識されました。

HDMI/USB Type-C変換ケーブルのみで、モバイルモニター への電源供給(推測ですが、USB Type-A端子からの電源が供給されていると思います)や、モバイルモニターのタッチパネル動作により、Windowsメニューの操作が可能でした。