ノートPCを使っていて、USB HDD/SSDを繋ぎたい等に便利な30cmケーブルです。

私が使っているノートPCには、USB 3.1 Gen2ポート(USB Type-A/Type-C各1ポート)と、USB 3.1 Type-A Gen1ポート1ポート付いています。
動画ファイルを転送する際など、なるべく短時間で処理したいので、デスク上で使い勝手の良いUSB Type-A Gen2 > Type-C L字ケーブルを入手しました。

パッケージは、白と紺の2トーンで表面には、メーカーのロゴのみの表示です。裏面には、メーカー情報と個別商品を判別するバーコードシールが貼られています。
パッケージサイズは、‎100mm x 61mm x 16mmで、重量は22でした。
ケーブル単独では16gでした。

ケーブル自体は、ナイロン編みで、剛性があります。
USB Type-A端子にはメーカーロゴ、USB Type-C端子には、10Gbps/18Wのシルクロゴが印刷されています。

USBケーブルには、様々な仕様があるので、この様な仕様に関する記述があるのは助かります。
どのケーブルを使ってやれば良いのかが判りますので助かります。

このケーブルは、Quick Charge 3.0/2.0に対応しているので、Quick Charge対応のACアダプターを使うことで、最大3Aの急速充電が可能です。

試しに、Quick Carge対応のAndroidタブレットを充電してみましたが、5.17V/2.34A=12Wで充電ができました。

WEBサイトのビデオをみると、56kΩのプルアップ抵抗が入っていることが表現されていましたので、Quick Chargeに対応していない機器では、900mA以上の電流が流れることが無いので、安全面で安心です。
一方、このケーブルは、USB PD(Power Delivery)に対応していないので、USB PD専用のUSB Type-C充電端子を備えるノートPCには、USB PD対応ACアダプターを繋いでも一切充電できませんでした。

最後に、USB 3.1 Gen2(10Gbps)対応のUSBポートと、USB 3.1 Gen2 x2(20Gbps)対応のUSB SSDをこのケーブルでつないで、DiskMarkを走らせてみました。
きっちり10Gbpsの速度が出ていました。