自宅TVは現在PanasonicのVIERA4K49インチ(リビング)と東芝REGZAFHD42インチ(客間)を使っています。
その中でREGZAがそろそろ耐用年数等からお役御免で、VIERAを客間に持っていき55~60インチの4Kテレビを購入する計画でしたが、老後の生活を快適にするために現在の3階建てを売却し、家を購入する計画で年明けより物件探しが、始まりましたので決定する迄置き換えを中断することになりました。
そこで孫たちが大画面でDVD(Blu-ray)を見たり、ゲームをしたり、配信番組(孫が好き)を見るためにホームプロジェクターを購入しました。
手軽さ、昼間でも見れる、音、大きさ等で選定
プロジェクターは2機種もっていました。
まだ現役ですが、写真程度は問題ありませんが映画は厳しいです。
最近は海外製のプロジェクターが多く発売されていますが、除外したのはポータブルプロジェクターと天井吊り下げ式。
次に予算10万円前後とし、8畳間を想定し昼間でもカーテンを閉めて消灯したら鑑賞できること。
さらに投影サイズは60~80インチで周辺も綺麗なこと。HDMI端子が複数あり、ステレオスピーカー内蔵FHD解像度を基準としました。
WEBでは良いことを書いていますが(笑い)最後は国産で3社に絞り、実際に投影デモが見ることができたEF-10の上位機種の本機にしました。EF-10との違いはスピーカーです。
TVも一応SONYのスピーカーシステムを使っていますので、やはり臨場感は違うためYAMAHAのスピーカーを搭載していることが決め手になりました。
もう少し明るいと100点です。
- 3DLCD方式
- 1000lm
- フル10bitカラー
- 175X175X128㎜ 約2.1㎏
- 投写レンズ AF F2.0 f:13.9㎜・デジタルズーム
- 対応スクリーン 30~150型
- 台形補正
- 映像入力端子 HDMIx2
- 5Wx2 YAMAHA製ステレオスピーカー
- IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.5GHz/5GHz) Bluetooth 5.1 class 1
- Android TV機能
最低2000lmが欲しかったのですが、やはりそれなりの金額になります。よって昼間は遮光カーテンは不要ですが、厚手のカーテンは必要です。
冒頭に書いたように家がどうなるか未定ですのでスクリーンも本格的なものを用意していませんし、できれば高さ調整可能なプロジェクター台が欲しいのですが孫がきたときには折り畳みの机に乗せて安物のスクリーンに映しています。*このスクリーンは布製ですので最低裏が遮光性にしたいです。
一応簡単に映り具合を紹介します。F2.8 ISO1200 SS100で撮影。取っ手だしです。
* Youtube 「The Greatest Showman」よりNever Enough一部撮影。
昼間比較
左が3方向+天窓の日差しでの投影。右が厚手カーテンを閉め天窓からの日差しでの投影。
やはり1000lmでは厳しいですね。
左はLED蛍光灯2灯100%。左は消灯での投影です。
昼間ですが撮影した部屋が3方向から太陽光が入るのでどうしても三脚式の布スクリーンでは支柱が見えますね。これが見えない(裏地が遮光)であれば夜のLED電灯100%と昼間のカータン締切とほぼ同じ投影状態と思います。
デジタル機器は進歩しました
従来はプロジェクターの使用は、ビジネスユースでしたね。私もパソコンを使ったプレゼンテーションや会議に使用していました。
デジタル化が進みツールやデバイスそして通信手段の向上でもはやホームユースになった感じがします。では自宅でのプロジェクターの使用方法をご紹介します。
- 孫たちが保有するゲーム機をHDMI接続で全員で楽しむ。(残念ながら私は保有せず)
- Blu-ray再生機にて映画を楽しむ(DVD主体)
- 配信サービスの利用*Netflixは不可。利用可能なPCか、FireTV Stickを使用。
- TV視聴
以上がメインの使い方です。以前のプロジェクターと異なりデジタル化が進み多方面の使い方が可能になりました。
上記でゲーム機は現在私は保有していないので(今年は購入するつもりですが)他のソースの紹介で書きます。
テレビ代替
ここではテレビの代替機としての使い方を紹介します。
【基本事項】
基本テレビではないのでチューナーはありません(チューナー内蔵もあるようですが)。
よってデジタルチューナーかチューナ付きBlu-rayやDVDレコーダーとHDMI接続する必要があります。
=私の使いかた=
- HDMI接続は現在Blu-ray再生機のみ使用。
- 本機にはWifi機能がありますので、それを活用しています。
A)nasne
SONYのnasneです。現在はBuffalo に移管していますがソフトはSONYが開発しているようです。
PC用には「PC TV Plus」、Android端末には「Video & TV SideView」でTVの視聴やnasne内臓や外付けHDDに録画された番組を視聴可能です。
- 同機のGoogle Play ストアーより「Torne」をDLしインストール。PC TV PlusはWindows用なので最初からないと思っていましたが、VIDEO & TV SideViewもありません。
- 次に各種設定を行い、最後にnasneに本機を登録。でもTV(録画番組含む)を視聴するには課金(500円)が必要。*想像ですがnasneをBuffalo に移管したのでソフトウェアー代金を課金にしたと思われます。その割に評価が低いAPPですが♪
- 以上で準備完了。Wifi環境で同一ネットワークにあるnasneをチューナーとしてTV視聴が可能になります。
ここでPC TV Plusでは他のネットワーク機器を纏めて管理できたのですが、Torneには無理?
B) REC ON
I-O DataのREC-ONです。PC用にはAPP(windows用)として「テレキング」「テレキングリーモート」がありますが、android TVには対応していませんので、スマフォ(SONY Xperia5 Ⅲ)にAPP(REC-ON APP)をDL,インストールすればTVや録画視聴可能です(Wi-Fi接続)。
そこまでしてTVは見たくないですが(笑い)
やはり3500lm以上が良いです
約2年、月に2-3時間使用してきましたがTverでタブレットでもTV番組見れますしゲーム(任天堂switchがメイン)も、プロジェクターの設置位置を考えないといけないので小型でいいのですが、ついつい直接HDMI接続のTVで使うことが多くなりました♪
文鎮化していませんが新築にあたり1Fリビングの1面をプロジェクター照射面にしましたので100インチ大画面で映画(BR)を見るには良いです。スクリーンレスですので片付けも簡単。
孫たちからゲームもしたいとの要望もあり、超単焦点プロジェクターを購入する計画です。
TVボードには60インチまでしか置けないので、同じエプソンの本機の上位機種であるプロジェクターに変更するつもりです。
天井付けは色々問題があるみたいなので、壁前における「超単焦点」タイプにします。
なおFire TV 4Kを購入しました。Netflixを見るという奥さんの要望です。
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購入金額
105,227円
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購入日
2022年12月20日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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