これもコロナ影響ですが、オミクロン株の蔓延で、会社での会議が全て「Web会議」推奨の昨今、これまではノートPC内蔵のカメラで、Web会議に参加していましたが在宅勤務では、マルチモニターにして、カメラ付きノートPCはデスクサイドにあるため、いつも横顔での参加となっていました。
会議中、そっぽを向いて話すものあまり心証が良くないので、メインモニター前にUSB接続のWebカメラを設置することにしました。
会社からの支給も有り、高画質での打ち合わせが必要な場合も考慮して、フルHDのライト付きにしました。(Youtuberにはならいですが)
購入したのはEMeet製C970Lと言う製品で、フルHD1080Pで60FPSを出力、視野角も75°あり、 PCカメラとしては十分です。また自動光補正とオートフォーカスで画像はクリアです。リングライトは3レベルで調光が可能です。その他ノイズリダクション付きの内蔵マイクも装備されています。
Webカメラっぽくないデザインが良い
デザインは中央のカメラと両側にマイク配するWebカメラっぽくないユニークな形状です。
有効画素数はそれほど多くありませんが、フレームレートが高く設定出来るので高画質な映像配信が可能です。また内蔵マイクも高音質なノイズリダクションマイク搭載してるのでライブ配信にも向いています。
カメラの外周に3段階に調整可能なリングフィルライトを備え、環境に依る光量不足が補えるため時間や場所を選ばず、ライブストリーミングする時にも便利です。また、3脚接続も可能なのでブレが少なく安定した動画配信が可能です。
メーカーサイトから無償で提供されるeMeet Linkソフトウェアは、フィルターや各種パラメータを細かく調節することができます。パソコンのUSBポートにつなぐだけで、使用できるので設定は不要です。
オンラインミーティングやライブ配信に最適
コロナ前から一部の会議はオンラインで行っていましたが、音声通信と画面共有がメインでした。コロナ過でFace To Faceでの会議が出来なくなり、やはりコミュニケーションが取りづらくなったという意見が多いようです。
特に日本人は、「行間を読む」とか「膝を詰めて話す」などと言う表現があるとおり言葉よりも表情や雰囲気、態度から、真意を読み取ることが多いと言われます。
これらをオンラインの会議で望むのは難しいですが、カメラの解像度を上げ、照明も明るくすることで少しでも相手に表情を伝えやすくる事が可能になります。
コロナが一段落しても、ニューノーマルな仕事の仕方として時間を有効に使えるオンライン会議は残るとも言われ、商談などで商品を説明する際は高画質のカメラも必要となるでしょう。
そう言った意味でもC970LはLED照明つきでフルHDの解像度なので、Web会議に最適なカメラと言えます。
挿すだけですぐに使える。Windows11では設定も可能
USBカメラなので挿すだけですぐに使えます。設置も簡単でラックやPCモニター上部を挟んで固定できます。リングライトのスイッチは、カメラ上部にタッチスイッチがあり3段階に調整が可能です。
Windows11では「Bluetoothとデバイス」の画面でカメラを選ぶと設定が可能になります。
低価格ながら高性能なライブ配信カメラとしても使える
Web会議ベースなら十分な機能と使い勝手と言えます。会議ではヘッドセットが主流なので内蔵マイクの出番はないかも知れませんが、ライブ配信などではバックグラウンドノイズを除去することで、クリアな音声での配信が可能となります。
専用ソフトを使えばフレームレートの調整も可能ですので、Web会議の内容や通信状況に合わせ解像度を選択する事も可能です。
これで、在宅勤務の時にメイン画面でWebミーティングソフトを立ち上げた時、お自分だけそっぽを向くことがなくなりました。
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購入金額
6,999円
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購入日
2022年02月24日
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購入場所
Amazon
kensanさん
2022/03/01
PCマニアさん
2022/03/01
eMeetは深セン壹秘技術製で知名度が低い分、高機能や新機能を売りにしていくかも知れません
後継で980というスピーカー付きも出てるようです