USB PDタイプの充電器では
なんらかのUSBケーブルを接続すると
これまで接続されていた機器が一旦電源OFF状態となるため
無線APなんて接続している状態だと
通信断がしばらく発生しちゃいます
いわゆるUSBリセット問題ってわけなのですが
動作の仕組みがわかれば
他のUSB充電器も常用できるのではと考え
とうとう100W対応のUSB充電器を導入してみました
サイズはほぼクレジットカードサイズと同等
85.3 x 60.8 x 28.9mm
重さ 205g
USB Type-C 2ポート
USB Type-A 2ポート搭載
コンセントプラグは折りたためる収納式です
Amazonのレビューでは
コンセントプラグが鋭利で危ないとレビューをいくつか見かけましたが
手触りよく、刃物のような触れると指が切れてしまうようなこともない
滑らかなエッジ仕上がりとなっていました
USB PD対応している充電器は
使用するポートにより供給される電力が異なってくるのです
その組み合わせ早見表が本体に印刷されていました
この組み合わせ表って案外重要なのですよね
その他付属品は
海外対応のコンセントプラグ変換セット
とUSB充電器の収納ポーチ
取扱説明書
USB充電器にも印刷されていますが
より詳細な各ポートの接続状態での供給電力組み合わせについて
取扱説明書に記載がありました
壁コンセントに接続するとこのようになりました
組み合わせにより無線APへの電源供給も怖くない
出先での装備を接続してみました
USB充電器へは
USB Type-C→ノートパソコン
USB Type-C→iPhone
USB Type-A→iPhone
USB Type-A→無線AP→Apple Watch充電
この状態で、USB Type-C→iPhoneのiPhone側を抜き差ししても
USB充電器はUSBリセットすることありませんでした
しかし
USB Type-A→iPhoneをiPhone側抜いたタイミングで
USBリセットが発生してしまいました
これは、USB Type-C→ライトニングケーブルの変換だったら
iPhone側抜き差ししても
USBリセットは発生せず
それ以外だと、USBリセットが発生してしまう
予想どおりの動作となりました
動作が予想できるのなら、使い方を工夫すれば良いのです
出先ではiPhoneを2台持ちで利用しているのですが
1台は充電しっぱなしで
あんまり宿では使わないものなので、こちらをUSB Type-Aへ接続
宿でもベッドで寝ながら使うことが多いiPhoneをUSB Type-Cへ接続すれば
USB Type-Aに接続したままの無線APがリセットされることなく
宿で快適利用できるので、これでノートパソコンへの
十分な電力が確保できることになります
ノートパソコンがからむとやはり100Wは必要になってきますね
導入してから実感できました
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購入金額
6,877円
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購入日
2022年01月01日
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購入場所
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