NASを拡張し、活用しているのでSSDが余ってしまっています。
CrystalDigitalinfoで一応全部「総書込量」「使用時間」そして「しきい値」をチェックし、まだまだ健全と判断した3つのメーカーのSSD(各2つのSSD、合計6枚)を再利用することにしました。
まずはDiskPartで初期化を行い、以下に再利用。
1)本機でMACに使用。
2)新たにSSDケースを購入し外部デバイスとして使用。
3)今後検討するために保管。
今回は1)項で使用するために安価な10Gbps・RAID対応ケースを購入しました。
iMacの外部ドライブとして使用しています。
手のひらサイズのケース
2.5インチHDD/SSD対応
Single/RAID0/RAID1/JBOOの4種類
SSDx2でRAID0に設定
同じメーカーの3.5インチHDDx2のRAIDケースも使っています。
冒頭に書いたように余ったSSDの活用のために購入したのですが、HDDケースにSSDを入れるためには、専用のカートリッジが必要なのですがそれを2つ購入する価格に少しだけ足せば良かったので先に購入しました。カートリッジも購入を検討していますが、少し先になると思います。
SSDですのであまり発熱はしないと思いますが、このケースにはファンがありません。
筐体はアルミですが、SSDを取り付ける部品は樹脂です。
この後発に「RC-EC22-U31RA」というのがありますが、ネットではU31RAが樹脂で、U31Rは金属製とあったので、こちらにしましたが一緒でした。
SSD認識起動まで5分弱で終了
まず初期化されたSSD2台を各々MacOSでフォーマットし、ジャンパーピンをRAID0にした後で、リセットボタンを押せば、無事RAID0で認識しました。
全般的にMacではWindowsより遅めの速度計測になります。
*いずれもRAID0で構成しています。
なお両機ともThunderbolt HUBで接続しています。
CalDigit Element HUBと言いますが、後日レビューします。
用途は以下です。
iMacは主にDavinci Resolve17によるカラーグレーディングに使用しています。Premiere Proでも色補正等可能ですが、前者の方がLutsも多くまた、「ノードツリー」と呼ぶ一種のレイヤー作業が可能で、しかもそれを利用して色補正等もいろいろ試したり、確認も簡単なためこちらにシフトをし始めています。
Adobeはafter effectsや他のソフトとの連携(Photoshopで写真編集後、ビデオに反映とか)が特徴なので主にWindowsでやっています。
4K60Pで書き出したものを、Premiere Proで仕上げという感じです。
現在は10GbpsNASに、元素材を保存。それから上記RAIDケースにコピーを計画。*本日HUBが着きましたので変わると思いますが。*追ってレビューします。
外部デバイスは他も用途に分けて使用していますが、順にご紹介します。
実際のコピー転送速度も比較する意味で後日レビューしたいと思います。(NAS経由 vs HUB使用)
いずれにせよ永久データ保存には使いませんので、速度重視でRAID0としています。
-
購入金額
9,900円
-
購入日
2021年12月20日
-
購入場所
baelさん
2021/12/23
kensanさん
2021/12/23
2.5インチケースですので小さいですよ。SSD取付部品が金属なら良かったのですが♪