先ずはパッケージ。ブラックのケーブルです。

カラバリは3色展開。
こちらは一般的に良く使われるブルーのケーブル。

そしてホワイトのケーブル。

パッケージの中身はケーブル本体のみ。
見たままですが、左からブラック、ホワイト、ブルー。

「ツメが折れない三重構造コネクタ採用」との事で、こちらが、そのツメが折れないコネクタ。

ケーブル本体にはカテゴリー等のケーブルの素性が印刷されています。

CAT. 6A UTP、でカテゴリー6AのUTP（より線）を示しています。

同シリーズにSTP（単線）仕様の物もありますが、そちらの方はノイズには強い代わりに、単線が故にケーブルが硬く、取り回しが難しい面があります。

まぁ、そもそも宅内での短距離使用だと、そこまでノイズ乗らないですし。
壁の中に埋め込むための配線に使うとかならSTPの方が適してるんでしょうけどね。

UTPのスタンダードケーブルと言う事で、曲げられる程度には柔らかいけど、ぐにょぐにょになる程は柔らかくない、まぁ、よくある普通のLANケーブルですね。

今回選んだ3mと言う長さは、設置場所のラックが46mc×90cmのメタルラックを2本繋いだ、ほぼ90cm×90cmのエリアの端から端にケーブルを這わせる前提で、そこから上下位置変わった場合の余力を持たせて、って感じでの長さ算出になっています。

たぶん2mでも足りそうな気はするけど、余り余力が無いので、HUBの位置とかが変わると長さ足りなくなさそうだし、って感じですね。

性能的な物は ギガビット対応 スイッチングハブ LAN-GIGAP802BK の方のレビューと併せて見て貰うのが良いですが、ギガビット環境で使用して十分に速度を出せています。