ROSONWAY(ブランド名?)のM.2 SSD用のケースです。
マグネット付きの無駄に豪華な化粧箱に入っています。
販売ページにはUSB 3.1と書いてありましたが、、、
ノートパソコン用にNVMe接続のSSDを購入したのですが、取付先である仕事用ノートPCの制限でSSDのフォーマットが出来ませんでした。なので別のPCでフォーマットだけしようと思ったのですが、増設用のM.2スロットを持つPCが無かったので、USB接続するためのケースを購入しました。
『M.2 NVMe 対応SSD用ケース』をAmazonで検索してみると思っていた以上に沢山あって、どれにしようか迷ってしまいましたが、とりあえず汎用性が高そうでデザイン的に好みの範囲内にあるモノで絞っていったら本製品になりました。
ザラっとした表面のセミグロスブラックにロゴが際立ちます。
何て読むんだろう?w
購入時に考慮した点
・NVMeとSATAをサポート
・M.2各サイズに対応
・M key及びB+M keyに対応
・USB type A + C
丸みのあるデザインで、ほんのりアイコスっぽい感じです。本体はアルミ製で色はブラック、エッジ部分が面取りされていてアルミのシルバーがギラッとして綺麗です。
肉厚のアルミ製なので大きさの割に重たい印象です。放熱のためだと思いますが、携帯することを考えとちょっとマイナスポイントになるかも知れませんね。重さで選ぶならもっと軽いものもあるようです。
工具無しで使えるのが良いです。
アクセスランプと兼用の押しボタンを押すとカバーが外れます。中は樹脂製の梯子状の支持パーツがあり、根元部分のM.2スロットにSSDを挿してサイズに合った支持パーツのツメをSSD端部に掛ければOK。もちろん工具類は不要でした。対応SSDサイズは2280、2260、2242の3種類です。
少しだけ見える基盤部分。
半分隠れているのがRTL9210Bチップなのでしょうか?
本製品のアウトプットはUSBのType Cで、付属のUSBケーブルはTypeC-CとTypeC-Aの2種類でした。今回フォーマットに使用するPCはType Aしか無いので後者のケーブルを使ってPCと接続しました。
本製品側はUSB Type Cで、PC側はType Aで接続
接続後、無事にSSDをフォーマットすることができました。ちなみにUSB接続だと転送速度はかなり落ちます。わたし的には大容量のデータや頻繁に読み書きするような使い方にはならないので、十分実用範囲内です。
ベンチマークを回すと、本体がかなり熱くなっていました。実際に温度は測っていませんが、持っていられない程にはなっていないようなので、SSDのスペックにもよりますが、今回の組み合わせなら心配するような高温にはなっていないし、放熱効果も十分ありそうな気がします。
本体の作りは基本的に良いと思いますが、ちょっと気になったのは、アクセスランプの樹脂レンズ部分のクオリティが低いこと。成形時の汚れか金型の汚れが分かりませんが、曇っていて、ここだけはどうにも醜いです。
買ってから気付いた点
・USB 3.2 Gen2(10Gbps)
・uasp and trimサポート
・自動スリープ機能
フォーマットしたSSDを外して、目的のノートPCに組み込んでしまったので、あとはしばらく用無しですが、またそのうち使うことがあるでしょう。。。
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購入金額
3,199円
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購入日
2021年11月13日
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購入場所
Amazon
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