先ずはパッケージ。
ACA-PD58BKはブリスターパックタイプでしたが、ACA-PD80BKでは箱になりました。

内容物。充電器本体にUSBケーブル（USB Type-C）、そして取扱説明書。

ACA-PD58BKはプラグが可動式で本体に収納できるようになっていましたが、ACA-PD80BKでは固定式に変わりました。
本体サイズが小さくなった代償ですね……

本体は相変わらずシンプル。
USB PDのポートが1つあるのみです。

本体とケーブル。

本体の重さは僅か94g。公称値通りの重さです。

同じPD45Wな前機種のACA-PD58BKは、重さ148g。
新型になって重さ4割減って感じですね！

横に並べて本体サイズの比較。
めっちゃ小っちゃくなってるやん！

重ねてみても、この通り。
体積値で約136cm^3から約77cm^3と、こちらも約4割減（約42%も小型化！）だそうです。

42%小型化しました、って数字だけ見ても結構小さくなったんだねぇ、って感じなんだけど、実物並べて比べてみたら、本当に思ってた以上にコンパクトで驚きですね。

本体サイズ小さくなったのに、出力は変わってないんだから凄いとしか言いようが無いです……

前回のACA-PD58BKの時はDELLからXPS借りてたのでPD給電でPCを充電、ってのが出来たのですが、借用機だけに今は手元に無いので……
Vostroは独立グラボ積んでるのもあって、専用のACアダプターなんですよね……

と言う訳で、前回に合わせて任天堂Switchを充電。

まぁ、前機種と出力変わってないんだから、何ら問題なく充電出来ましたけどね……

出力変わってないのでXPSも問題なく充電できる筈。

PCじゃないけど、同サンワサプライのモバイルディスプレイ DP-02の補助電源として使用すると、そこに繋いだ任天堂Switch諸共給電が可能です。

ACA-PD80BKでPD給電しながら、DP-02にSwitch繋いで遊んでる間、Switchの電源減った様子が無かったので、DP-02に電源供給しつつ、DP-02経由でSwitchにも電源供給してた感じですね。

　まとめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本体サイズが小さくなって軽くなったので、これまで以上に持ち運びがしやすくなりましたね。

ただプラグが突き出たままなので、移動時はキャップ付けるべきかどうかで悩んだり。
他のものと一緒にカバンに放り込んで、って考えるとキャップ付けるべきだけど、出先で使った際にプラグキャップ無くしそうなのが……

このサイズでプラグが折りたたみ式だったら完璧なんですけどね、と無茶な要求を書いてみる(w