2020年末、いつもは実家に帰って、隣県の義母の家で年を越しているcybercatだが、新型コロナウイルス蔓延により、帰省するかどうかわからなかったのもあり、「年末感出すため年越し蕎麦でも手配するか」と。最近はお取り寄せで、そば粉十割の本格蕎麦や、茶や梅やたまごなどを練り込んだ変わり蕎麦までいろいろなタイプの蕎麦が入手できる。
...とインターネットを泳いでいると、面白い情報が。
以前ここでも取り上げた、地元密着萌えキャラを軸として、いろいろな地元産業や土産物とコラボ、特別塗装の限定萌えキャラミニフィギュアをリリースしている
長野の企業PLUM。
そのWebショップであるPLUM WebShopで、「姫の愛する信州蕎麦」という乾麺の蕎麦がレアミニフィギュア付で、年越特別セットとして売られるらしい。レアミニフィギュア付...レアミニフィギュア付!?ということで、購入する気に。
そもそもこの「姫の愛する信州蕎麦」、地元密着萌えキャラ諏訪姫の10周年を記念して、「SUWAHIME CURRY」
に続く食品第二弾として企画されたもの。
こだわりの信州そばをメインとしながらも、にじさんじや僕のヒーローアカデミアなどとのコラボ食品モノにも余念のない?、株式会社山岸産業の蕎麦。山岸産業の屋号「油屋清右衛門」は江戸時代にその起源を持つという由緒正しい蕎麦屋。
モノとしても良いので、注文してみた。
..するとこういうのが着いたんよ。
そして、蕎麦は年越し蕎麦として堪能。
そば粉の割合が低い蕎麦は作らねぇ!と豪語する油屋清右衛門らしく、多分三七~二八くらいの、のどごしが良いながらも、蕎麦の香りも強く、そば湯もおいしいあたりの蕎麦。
これは、年末おいしくいただいたのだが、ある意味レアものハンターにとって重要な、本命とも言うべき「レアご当地ミニフィギュア」がこれ↓
特別カラー版は、標準色のパッケージにシール追加で表現される。
長野は諏訪市の公認キャラクター、諏訪姫こと「諏訪御料人 諏訪姫」のミニフィギュアのうち、扇をかざしている「宴バージョン」の特別色、「信州伝統野菜 上野大根 限定モデル」。
レアなのキターーーーーーーーーー!!
これ、生で食べると涙が出るほど辛く、蕎麦の薬味として使われる信州郷土野菜の「上野大根」が、またの名を「諏訪湖姫」とも言われる縁で?コラボしているものらしい。生の野菜とのコラボというのも難しいので、上野大根を使ったたくあんといっしょに販売された。
生では薬味扱いの、辛い上野大根も、たくあんにすると甘みが強く、食べやすい漬物となるらしい。数量限定・販売所限定で販売されたため、ものすごくレアなものだったよう。Webで探すと、九州からコレのためだけに長野まで来た強者もいたようだ。
パーツは4分割(すでに接合されているが、首も別パーツで動かせる)
大根っぽく?扇は白~緑のグラデ、台座は土色(畑?)になっている。
黄色くされた衣装は上野大根たくあん漬け時の作業着の色なのかな~(上野大根加工組合)
取りあえず、2020年のレアものハンティングラストを飾ったブツになりましたとさ。
【姫の愛する信州蕎麦】
名称:干しそば
原材料名:そば粉、小麦粉
内容量:200g
製造者:株式会社山岸産業 油屋清右衛門
元々は200本(「体」ではない)限定らしい
2013年に、中央自動車道の諏訪湖SA(下り)で200本のみ販売された「たくあん」に付属していたもののようだ...
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購入金額
0円
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購入日
2020年12月22日
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購入場所
PLUM WebShop
れいんさん
2021/05/23
なんてお得なセットなのでしょうか
cybercatさん
2021/05/23
その通り!
フィギュア買ったら年越し蕎麦がついてきた!
実質タダ!