今年のGWも巣篭もり模様……と言う訳でSwitchが色々と活躍しそうですね……
筆者は普段SwitchをPCモニタに接続して使用しているのですが、一つだけ困った事が。
PCモニタの置いてある場所がリビングの片隅なせいで、同じリビングで嫁さんや子供がTV見る際には音が混じって邪魔になるため、イヤホンを使わざるを得ないのですが……
PCモニタはPCと共有で使用しているため、使用時間の長いPCに合わせて音量も調整してるのですが、その設定のままSwitchで使用すると音量が大きすぎると言う……
それぞれを使う度に調整すれば、という話もありますが、元々PCモニタの方は頻繁に設定変更を行うような前提になっていないため、ボタン自体が小さく押し辛い物になっています。
なので、結局Switch本体に有線イヤホン挿して使うことになるのですが……
正直、ケーブルが邪魔でプレイの妨げにしかならないって言う……
PCならBluetooth接続出来るのに、何でSwitchはBluetooth接続出来ないんだ……
本体に機能が無いなら外付けすれば良いじゃない、って事で、オーディオトランスミッターの出番です。
本体でもドックでもOK
そして内容物。オーディオトランスミッター本体に取扱説明書と製品保証書。
トランスミッター本体の表と裏。
裏面にはシールが貼ってあり、当然ですが技適マークが付いてます。
トランスミッター本体中央にある丸いのがペアリングボタンのようです。
トランスミッター本体は本体半ばで分離して、中からType-Cの端子が出てきます。
スイッチ本体に直接取り付ける場合は分離して、ドック使用時は合体させてType-Aの端子で接続。
ケーブルレスで快適!
では、さっそく使ってみたいと思います。
先ずはSwitch本体に直接挿した場合。
問題なく動作している場合、オーディオトランスミッター本体のボタン周辺が青色に光ります。
割と厚みのある保護ケース装着した状態なのですが、ケースの上からでも問題なく挿さりました。
分離した際のコネクタの根元の部分に、若干の厚みがあるので、ケースの厚み分がその厚みを超えなければ問題なく使用できるようです。
お次はドック使用時……と言いつつ、うちドック使ってないんですよね。
ドックの代わりにTV出力変換アダプターを使っていたり。
まぁ、要するにドックや変換アダプターのUSB Type-Aのポートに繋げられればOKって事なので……
TV出力変換アダプターに繋いでみると、以下のような感じに。
CYBER・Bluetoothオーディオトランスミッター自体はコーデックとして、SBC、aptX、aptXLLに対応。
aptXに対応してるのは良いですね!
ただ、うちの手持ちのイヤホンの方がaptX対応のが無いんですね……orz
AAC対応のならあるんだけど。
まぁ、宅内で近距離なので、経験上SBCでも普通に使う分には問題ないはず。
と言う訳で、とりあえずサンワサプライのMM-BTTWS001BKで繋いでみました。
イヤホンをケースから取り出し、左右の本体が接続された後、ペアリングモードに入り、接続先を探し始めます。
それに合わせるようにトランスミッターのペアリングボタンを長押し。
これでトランスミッターとイヤホンのペアリングが開始されます。
暫く待っているとイヤホン側の音声でペアリングが完了した旨のメッセージが流れるので、それが確認できれば接続OKです。
音の確認のためにゲームニュースで動画を再生してみたり、実際にゲームをプレイしてみましたが、気になるような遅延等もありませんでした。
しかし、ワイヤレスになるだけで、ここまで快適になるとは……
イヤホンは完全無線タイプに限りますね(w
使用してみての注意点。
Switch起動直後の画面のまま、イヤホン接続するのに時間かけてると、イヤホンとSwitchが繋がった、と思ったら本体側が再度スリープに入って接続切れたり、なんて事になります。
ちゃんとメイン画面表示してから接続するようにした方が二度手間にならずに済みます(^^;
後、テーブル・携帯モード時は、本体下部にトランスミッター挿さってる状態になるので、スタンドに置いて使う時は、そのつもりで。
上の写真ではトランスミッター挿さった状態で、CYBER・コンパクトスタンドの上に置いてます。
コンパクトスタンドの本体支える部分の幅と、トランスミッター本体の幅が、ほぼ同じくらいのサイズなので、位置をきっちり合わせて乗せれば特に問題はないようです。
ドックに挿した場合、ドックに電源供給がある限り、トランスミッターも通電状態のままになるようなので、トランスミッター本体の青ランプ点いてるのが気になるようなら、使わない時はトランスミッター分離しておくのが良いかもしれません。
外部機器って言う仕様上、こういう微々たる部分の問題は仕方ない気はします。
ただ、そんな些細な問題を置いておける程に、完全分離型のBluetoothイヤホンを繋いで使えるのは快適ですね。
今回はSBC対応のイヤホンで試しましたが……
aptX対応のイヤホンだと、音質の方も更に向上するんでしょうかね?
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購入金額
0円
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購入日
2021年04月24日
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購入場所
サイバーガジェット
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