電源を入れたまま、スピーカーケーブルの抜き差しをしてはいけません！

HDD１台、SSD２台、マザーボード２枚を電源を入れたまま、ケーブルの抜き差しをして破壊してしまった過去があるのに、またやらかしましたｗ

スピーカーケブルの入れかをし、スピーカーの自動調整機能Audyssey を実行中にサラウンドバックの配線を右左間違えた事に気が付いて、電源を切らずに左右の入れ替えをしたら見事にショート。

AVアンプの背面が狭すぎて、ケーブルの入れ替えが辛い点と、フロントのスピーカーをバイワイヤリング出来るスピーカーに入れ替えたので、通常のブリッジ接続と、バイワイヤリング、バイアンプ接続で音質が変わるのか確認するために、入れ替えが簡単なバナナプラグを購入してみました。

お試しの気持ちが大きいので、高価なバナナプラグは避け、そこそこのを探していると、音光堂さんのバナナプラグが良い感じのイメージ。

選んだ理由としては、見た目のカッコ良さと、安価なバナナプラグの多くが黄銅製の中、音光堂さんは、コネクトピンに黄銅よりも伝導率の高い、リン青銅を使用している事からのチョイスです。

もちろん銅製の方が伝導率は高いのですが高価なので７ｃｈ分揃えるのはお試しには辛いという世知辛さもあります。

※８本セットと４本セットの二種類の販売、８本セットは到着に時間が掛かったので、取り急ぎすぐ手元に来る４本セットで注文しました。

特に傷は無かったのですが、プラグが剝き出しで包装されているのはいただけない。

メッキパーツなので、なんなら新聞紙でも構わないので１本１本傷が付かないように包装して欲しいところですが、１本２２５円と考えるとこんなものかな。

２４金メッキでピッカピカのプラグに、シックな黒いボディに、LRを示す赤と白の輪っかが付いたシンプルな見た目がメカニカルで心惹かれました。

４φまでのケーブルに対応し、左右２か所から手前奥のネジで締め込む固定方法で、半田が要らないのも便利。

音光堂さんの商品は、サイズと素材についても記載があるのが好感が持てます。

アウターシェルは、絶縁塗装がされているみたいで、テスターで通電するか測ってみると、外側の塗装されている部分と、コネクタ―ピンは通電していませんが、アウターシェルの内側の塗装されていない部分とで測ってみると通電しています。

本体部分の抵抗値も測ってみると、端子同士で合わせた数値と 変わらない数値でした。

もっと低い数値を計測できるテスターなら多少は変わるのかもしれません。

２４Kメッキをしてあるので、この段階で抵抗があるようなものは流石に売ってないですよね。