2020年は結局行われなかった、商品購入でアイテムがゲットできるタイプの「艦これ×ローソンコラボキャンペーン」。夏に行われたアイテム販売系の「前段作戦」から、待てど暮らせど「後段作戦」が企画されず、永く続いたこのコラボもついに終了か．．．と思っていたとき＝2021年初にコラボ再開の報が入ってきた。

「『艦これ』運営鎮守府×ローソン 2021 コラボキャンペーン」として、2021年1月に行われた、このコラボ、アイテムが商品購入によって得られるのはいつもの通りで、この企画のラスボスが、ミニタペストリーであるのも、これまたいつも通り。このミニタペストリーは初登場時

には瞬殺され、その後に永く「艦これ×ローソンコラボ」を続かせることになったキーアイテムでもある。

今まで、このミニタペストリーには艦種も国籍も違う艦娘が選ばれてきたが、今回はかなり今までとは違う試みがされた。

今までのミニタペストリーに採用された艦種（艦娘）は以下の通り。

・香取型練習巡洋艦2番艦 鹿島（艦隊これくしょん～艦これ～×ローソン（2016春））

・白露型駆逐艦9番艦 江風（鎮守府秋祭り キャンペーン（2016秋））

・加賀型正規空母1番艦 加賀（「劇場版 艦これ」公開記念キャンペーン （2016末））

・Zara級重巡洋艦3番艦 Pola（鎮守府夏祭り 二〇一七）

・祥鳳型軽空母2番艦 瑞鳳（鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーン）

・Casablanca級航空母艦19番艦 USS Gambier Bay（ローソン鎮守府秋祭り二〇一八）

・Gotland級 航空巡洋艦1番艦 Gotland（発令！バレンタイン作戦二〇一九 キャンペーン）×2

・大和型戦艦1番艦大和（ローソン鎮守府秋祭り二〇一九）

2019年バレンタインのGotlandの「×2」というのは史上初、2種のミニタペストリーが用意されたから。ポーズ違いのGotlandのタペストリーが用意され、コンプリーターの琴線を揺らした。かなり余分に栄養ドリンクを購入された方が多いとも．．．．

それに味を占めたのか、今回も2種のタペストリーが用意された。しかも今回は2本の内容まで異なる。

その片方がこちら。米海軍はFletcher級駆逐艦のネームシップUSS Fletcher（DD-445）。

腕の曲げ方や、スカートの様子が躍動的

今回の「『艦これ』運営鎮守府×ローソン 2021 コラボキャンペーン」の艦娘クリアファイルで配布された姉妹艦Johnston

と同じく、台湾の絵師ZECO画伯によるデザイン。

ミニタペストリーということで、縦横比が独特で、あまりポーズにヴァリエーションがとれないのだが、ひらりと軽く翻った白いミニスカートと、軽く曲げられた「動き」を感じる腕のポーズが躍動感を出している。

いつもどおりミニタペストリーには、上下の軸、固定用の両面テープと吊り下げ紐がつく

髪も長い金髪をなびかせている。そして、純金髪というのは初？（Gambier Bayも金色っぽいが、どちらかというと赤毛が勝ったダークブロンドいうイメージ）

動きが感じられるポーズ

大人びた感じがなく、170隻を越える同型艦のネームシップ（長姉）とは思えない若さ←とは言っても、アメリカの大量生産力が発揮された同型艦175隻は、わずか3年足らずの間に造艦されたので、さほどに齢の開きがあるわけではない。

最後に例の序列にも触れておく？

駆逐艦のわりにはこのあたりだろうか。さすがヤンキー娘である←

私、美味しいPancakeとCoffee、用意しますね。

なら、ア～ンで食べさせて欲しい．．．わりとマヂで