いつからだろうか、日本製の白物家電は激しく値段が高くなりました。昔は加湿器を1万円以内で購入することは余裕でした。3ドア冷蔵庫が4万円で買えました。4.5Kg洗濯機が2万円だったのを覚えています。機能はとても豊富になって便利にはなりましたが、2倍の金額になった現状を悲しく思います。買えないってことなんです。

日本人の手取りは2倍になっていません。なのに家電は2倍の金額になってしまった。しかも最近の白物家電の寿命は短くなっているように感じるわけです。ということは、実際には4倍程度高くなっているんじゃないの？って思うわけですよ。そりゃあんまりだぜ。

なので購入する最初のハードルである予算はきっちりと守ります。1万円以内って決めたんだから、その金額の中で一番良いものを購入することは絶対なんだ。俺が選んだのはイルミネーションがきれいだったHomasy製品。5.5LのHM539Aだ。買ってよかったなって思っているのは安くて機能が豊富で日本製と比べても遜色がないからなんだ。

それを少し寂しく思うけど、同時に思うのは2倍の金額の差を許容する人はもういないだろうという諦めだ。

妥協できない部分はいくつかあった。

大容量でないと寝ているとき、飯食ってるときに補水しないといけなくてめんどくさいです。実際にはその半分くらいまでで補水は止めるのですが、大きいに越したことはありません。

近くまで行ってボタンを押さないでもokです。

リモコンがあると寝るときにピッと押してすっと寝られて便利です。

ボタンは非常に押しやすく、温度と湿度の表示はとてもわかり易いです。

3つのモードで、スチームがいっぱい出るモードでも静音でした。

タイマー可能なので、湿度を上げすぎないように一定時間でストップさせることも可能です。