平成の大修理も終わり間近　来年のこの時期には　足場は撤去され　新しい清水の舞台を見ることができるはずです

先日　私のお店の外装を修復していただいた時の足場は金属製

基本的に　今は木製の足場は使わないと聞いておりましたが　清水の舞台の足場は木製でした

本来なら　この場所から　美しい清水の舞台を拝めるのですが　今年はこんな感じです

それでも　多くの観光客が訪れておりました

因みに清水の舞台を支える柱は　檜の一本物　

しかし日本のどこを探しても　この長さ　この太さ　この質感を持つ檜を探すのは大変です

そこで清水寺は京都の北山の　山をひとつ買い上げて数百年先を見据えて檜を育てているのだそうです　凄いな

まだ強い冷え込みが無いので　紅葉の色目はいまひとつ　

それでも　風が無かったので　池に映るそれは　とても感動的なものでした

朧気な記憶ですが　かつての拝観料は500円だったはず

今は400円　大修理中だからディスカウントしてるのかな