本の蟲。
実は結構読書家で、特に若い頃は乱読しました。
ジャンル的にはSF～ファンタジー～ミステリなどからコミックまでイロイロ。
3桁では収まらない蔵書の中からトピックをご紹介していきます。

．．．とは言っても、「音楽の杜」要素もある。

そしてさらに1000ちゃんつながりで「芋づる式洲崎綾 Part7」。Webラジオのキャラクターの面白さと天使の歌声のギャップ萌えですっかりファンになった洲崎綾（あやちゃん／ぺっちゃん／あやっぺ）関連。年末（12月）といえばあやちゃんのバースデイということで、それに向けてこの1年で増えてきた彼女の参加した作品や楽曲、Webラジオのイベントやそれらの関連商品まで、幅広く芋づる式にご紹介するシリーズレビューの．．．7回目の番外編（あやちゃん演ずるプリマはこの本発行時点では未登場）。

1000ちゃんの公式ホームページでは「CD付きファンブック」とのことだが、中身としては、「裏」含む設定集＋4コマ漫画＋CV担当およびキャラデザ担当のインタビュー＋ファンアート＋楽曲CDという感じの「Dr.ミリオ公式読本 MYRIO ON AIR!!」。先に出た1000ちゃんのCD付きファンブック「1000ちゃん公式読本 1000載1遇」

のミリオ版という感じ。

1000ちゃん読本の方が銀色表紙だが、こっちの方がデーハーなのはなぜだろう？

比べると、単に銀色地の1000ちゃんのに比べて、ミリオのは型押ししてある

「1000ちゃん版」で読み応えがあった1000ちゃんプロジェクト運営チームの座談会はないので、同ページ数だが内容的には薄い。対して、ファンアートの方は1ページ1アーティストになっていて、半ページに縮小されていた1000ちゃん版よりは眺めがい？がある。

ファンアートの方は、ページ半分だった1000ちゃんのより見応えがある

Dr.ミリオの研究所の間取り。こういう「秘密基地の図解」みたいなのって、ときめくよね？

ただCDが1曲になってしまったのはザンネン（2曲入りだが、実際には1つはカラオケ）。

その「サクラ*咲*CRASH」は、ハーフオープンハイハット四つ打ちでハードに始まって、Bメロがロカビリー風、サビがキャッチーとコロコロと曲調が変わるミリオの初ソロ曲。頭のハードな部分では♪oi, oi, oi♪とかけ声を入れる部分もあり、伸びやかで覚えやすいサビと合わせてライヴでは定番曲。

CDには2曲（1曲とそのカラオケ）しか入っていない

このあとプリマ読本が出るか．．．と思いきや、CD付きファンブックの方はここで打ち止め。

ある程度軌道に乗ってからの追加だったからか、あやちゃん演じるプリマは若干ハブられてるンだよなー。

なんとかしてよ、運営さん。

【内容】

B5サイズ
CD付きファンブック

ハードカバー+本文15頁

【収録曲】

1. サクラ*咲*CRASH
2. サクラ*咲*CRASH -instrumental-

「サクラ*咲*CRASH」SPOT