ローゼンハイム バウムクーヘン RP15 (369-612) です。

何かの「お返し」らしいです。

２種類のバウムクーヘンの詰め合わせですが、「ショコラーデ」から食べてみました。

「ショコラーデ」はドイツ語です。

バームクーヘンはドイツのお菓子なので、「チョコレート」とは呼ばないのだと思います。

ああ、チョコレートの味はそんなに強くはありませんでした。

ところで、本場ドイツのバウムクーヘンは日本の物の様に柔らかくてフワフワではないらしいのです。

バターしか使用しない、ベーキングパウダーを使ってはいけないといった、本場の厳格な基準にしたがった伝統のバウムクーヘンは日本にはなかなか無いらしいのです。

子供の頃、「それらしき物」を食べたことがあります。

もっと固くて、「クッキーの様な食感」でした。

日本の物みたいに綺麗な円形や扇型ではなく、斜めに切った形の揃わないものでした。

「本物」はとても美味しかったです。