2012年の5月に納車されたBMW116i sport 初期型の4気筒モデルです
納車記念品として こちらのキーホルダーをいただきました
質実剛健
メルセデス・ベンツ アウディ(含むVW) BMW ドイツ御三家と呼ばれるメーカーのうち
ドイツでは最も南部に位置するバイエルンのBMW
御三家の中では、すこし洒落っ気のある雰囲気が漂うメーカーだと思うのですが
体に流れているのは 質実剛健をもってよしとするゲルマンの血なのかもしれません
例えば このステアリングホイールに貼られている革ですが、ナッパレザーと呼ばれるもの
ナッパの語源は、米国カリフォルニア州のNAPA その地方に伝わる革の鞣しを規範とする製品に
付けられる名称ですが、多くの場合は羊革が利用されています。
カタログで見ると同じに見えるBMWのステアリングホイールですが、ショールームで確かめると
5や6 もしくはMスポーツのそれには かなり滑らかなナッパレザーが奢られております。
でも普通の3シリーズや 私の116のそれは 合皮性と間違えるような質感です
対して販売価格にすると半額程度のイタリア製FIAT500のステアリングホイールというと
掌に吸い付くような柔らかい牛革製
機械としての洗練度は低いけど 人の手が触れる場所の質感に拘る イタリア製品の真骨頂
ひょっとしたら 糸のほつれや 革の破れは イタリア製の方が早いかもしれません
でも それは
イタリア製の薄い皮のモカシンと ドイツ製の靴(持ってないけど)の違いかもしれません
だから この純正革ストラップ型キーホルダーも ただただ質実剛健
そこに 特別な仕掛けはありません
だからかな 7年経っても 痛みはありません
でも、毎日これでは 寂しいから FIAT500のスペアキー用に使ってます
ディーラーで買うと 4〜5千円するらしいですが それは高すぎ〜。
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購入金額
0円
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購入日
2012年05月頃
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購入場所
納車記念品
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