ACのアウトレットが5口と充電用USBポートが2口付いたタップです。
ACプラグの差込口にはホコリよけのシャッターがあります。だからといってホコリまみれでも安心、というわけでもないでしょうが。
スイッチは、ONのときに光りますがネオンライトです。今どきならLEDかとも思いますが、おそらく光るための消費電力に大差なく、既存品の設計流用や製造コストの都合でしょう。ただ、ネオンライトはいずれ切れるので、何年かするとチラチラしたり、ONなのに光らなかったりします。このことはよく経験していて不満な点です。
個別スイッチを使用する目的は主に電力消費のムダを省くためですが、そのスイッチが光ることで電力を消費するというジレンマもあります。仮に家中の個別スイッチが全部点灯したとして電気代を計算したというweb記事をみましたが、そんなことより、このスイッチを活用してこまめにOFFして待機電力を減らせればと思います。
充電する機器が大電流仕様でも大丈夫です。その際は対応した太いUSBケーブルが必要です。
もしUSBポートがない場合は、ACアウトレット口にACアダプターを挿すことになるので、USBが2ポートあるということは、その分ACの口が他の機器のために使用できるので助かります。
プラグはトラッキングによる発火の対策があります。どれくらい安心なことなのかよくわかりません。
拙宅は住まいというより作業場の様相を呈しているので、機器が多くこうしたタップがいくつも必要です。
数が多いと、いつの間にか接触がわるくなったり、経時変化で使用上不安な個体が発生します。
最近だと、貸し出したのか差し上げたのかわからないまま返ってこないということもたまにあります。
なので、買い置き分も含めて購入しました。
(ヤフオクで新古品、パッケージ傷み品として入手。
4個で3,101円(送料無料) 2018年4月27日)
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購入金額
775円
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購入日
2018年05月04日
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購入場所
ヤフオク
タコシーさん
2018/05/07
6個点灯で0.4~0.5wでした。
まあ便利さの裏返しではあるのですが...
エコなのか...そのうちランプを消せるスイッチが付いたりして...
ちばとどさん
2018/05/07
測っていただいたのですね。
「待機時消費電力調査 報告書 」
(経産省の外郭が測ったデータとレポート。このためにいったいどれくらいのエネルギーを費やしたのかと問いたくなりますが)
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2013fy/E003416.pdf
などを見ると、使わないときはプラグを抜く式の節電はやはり効果ありそうです。
節電格言(?)で「消費電力が小さくても、ずっとONの機器は意外と電気食い」というのがあって、プラグが挿さっていないのに個別スイッチがONのままというのがダメな気がします。
機器を使用するときだけその消費電力が0.1W割増になると考えれば、使用時間を節約するなど別の方法の方が効き目があるのでしょう。
・・・タコシーさんちのタップとプラグ。ラベルといいなかなかいい使用感です。
うちは、プラグの根元に札をつけています。(別のタップの風景です)