ネパール産100％天然はちみつです。

ネパールの平地部は、年間通して温暖な気候で多様な花がほぼいつも咲いていて養蜂に適しています。

昨年ネパールに訪れた折にお世話になったホームステイ先のお父さんが、兼業で養蜂をされていて、お土産にいただきました。

ネパールのチトワン地方のクリシマル村、首都カトマンズから直線距離で80kmほどです。
空路では小一時間ですが、陸路が一般的です。川沿いを行く山あいの道が唯一のルートとなっていて、チャーターしたハイエースで7時間半くらいかかりました（片道1台 7,500 Rs. ≒8,000円強）。

こじんまりした養蜂スペースです。

ハチの元気さは気温に左右されます。また、植物の開花も影響します。対象の花々の開花時期が遅れたりすると、はちみつが採れないばかりか、ハチたちの生存にもかかわるので、開花前には砂糖水を散布したりします。

こんな花がそこかしこに咲きます。

こちらが、サプコタ氏です。信心深く、働き者です。

大地に敬意を払いしっかりと根を下ろして暮らしている様子に感銘をうけました。

帰国後、パンにつけたりして大切にいただいています。
全粒粉などでしっかりと焼かれたパンに合います。