PCでTVを録画する様になって不要分をカットしたくなった。フリーウェアでやろうとしたけどきちんとできる方法がどうしても見つからず、リサーチしたらTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5が扱いやすそうだと分かった。Pegasysの製品は30日お試しが出来る事も分かった。

公式サイトから試用版をダウンロードして試してみた。最初は意味が分からない操作ばかりだったが、少しずつ覚えてきて、少ない手数で正確に安定して不要部分のカットが出来ることが分かった。

特に無劣化出力（実際はカットした部分のつなぎ合わせだけレンダリング処理が走っている）がとても高速なのは気に入った。

30日の試用期間が過ぎたので正式に購入し、ライセンス情報を入力するとアクティベート出来てそのまま使用し続けることが出来るようになった。

しばらく使っていると、Ver.6がリリースされて優待販売のお知らせが来たが、残念ながらそのまま移行出来る対象では無かった。（間際にVer.5を買った人はVer.6に乗り換えることが出来た）

とりあえず不満も無いしVer.5で使用し続けている。

後に、Blu-ray Discに書き出す「BDAVオーサリング」機能が備わっている事がわかり、お気に入りのBlu-ray Discを作成することも出来るようになった。

動画のことは詳しく分からないが、MP4ファイルのスマートレンダリングはver.6から強化されたらしいので、そろそろVer.6に乗り換えようか迷っているところ。

Pegasysの製品は既存ユーザーに対して優待割引があるのだが、新旧Verを並行して使い続けたい場合と、旧Verを捨てて新Verに完全に乗り換える場合とで価格が違う。