Bluetoothで接続され、アームで壁スイッチやボタンを押すことができる、IoTデバイスです。
Amazonでも販売されていますが、代理店価格なのか、1つ4200円ほどします。
公式サイトで$29、INDIEGOGOで$25ということで、INDIEGOGOで2つ購入しました。
12月初めに注文して届いたのが1/2でしたので、約1か月程度かかりました。
Bluetoothのみで接続するとのことで、スマホへ専用アプリをインストールしました。
インストールするとSwitchBotをスキャンして、自動的に見つけてきます。
スマホに表示されているSwitchBotをタップすると、対応するSwitchBotのアームが動作します。
タップしてから、SwitchBotが動作し始めるまでは若干タイムラグがあるようです。
購入する予定の方は注意が必要ですね。
アームに合わせて、壁スイッチやコーヒーメーカのボタンを押せるように配置すると、スマート家電の出来上がりというようなものです。
Bluetoothの通ができる範囲でしか動作しませんが、SwitchLinkというデバイスを使用すると、SwitchLinkがHUBのような役割をして、インターネットを経由して操作が可能になります。
RaspberryPi3、Amazon Echoを使って制御したかったので、SwitchLinkは購入しませんでしたが、一般的には、SwitchLinkを使うほうが簡単に活用できると思います。
RaspberryPi3からBluetooth経由で、Pythonスクリプトで動作確認もしましたのでご参考までに。
サンプルスクリプトをちょっと改造してアドレス決め打ちで動作するようにしています。
最終的には、Amazon Echoから音声操作や、、スマホのLINEアプリで、Line Botを使って、ラズパイ経由でSwitchBotを制御などが目的ですが、ゆっくりと楽しみながら、やっていきたいと思います。
バッテリーについて
書き忘れていましたが、この商品は内臓の電池で動作します。
公式ページによると、2年間は電池交換なしで動作するようです。
気になったので、中身を見てみました。
あまり見かけませんが、リチウム電池のCR2というタイプの電池が使われています。
Amazonで1個300円から600円程度で売られていました。汎用的な電池で電池交換が可能なので、電池が切れた場合も安心ですが、2年も使えるなら、モーターが先かもしれませんね。
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購入金額
5,500円
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購入日
2018年01月04日
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購入場所
INDIEGOGO
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