日本で一番良いリハビリテーション病院と言われている神奈川リハビリテーション病院の地下食堂のチャーシュー麺です。以前に比べて間違いなく利用者は減りました。
理由は医療費のカットです。近くの七沢リハビリテーション病院脳血管センターと合併することとなりました。それだけであれば2病院が1つになるわけで、利用者は増えるのですが、次々に患者さんは卒業という名のリハビリ終了となりました。
地下食堂でたまに会える人がいると母親は大喜びです。会えた人も喜んでいます。ともにリハビリを乗り越えて社会に復帰した仲間同士ですから、食事そっちのけで会話が弾みます。
神奈川リハビリテーション病院の地下食堂には様々なハンディキャップを負った人が元気に楽しく食事をしにきます。すべての人が優しく明るく爽やかです。
なかなか他人から見て効果がわかりづらいのがリハビリです。そして、多少状態が良くなったからと言っても、それがどうしたと言われてしまうのが切ないところです。
麻痺が半麻痺になっても仕事は難しいでしょうし、言語や記憶に問題がある人が多少良くなっても周囲の人の理解は得づらいです。会話をするにあたってすべての人が親身になってくれるとは限らないからです。
なので、世知辛い市井とは異なりとても居心地が良いのが神奈川リハビリテーション病院地下食堂です。素晴らしい環境が長く維持できるように祈りながら食事をしています。
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購入金額
680円
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購入日
2017年12月23日
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購入場所
神奈川リハビリテーション病院 地下食堂
checkerflagさん
2017/12/24
プレカリアート真面目明さん
2017/12/24
とても明るい爽やかな場所です。うまい飯は環境から生まれると思います。
sorrowさん
2017/12/25
プレカリアート真面目明さん
2017/12/25
高次脳機能障害リハビリ、日本で一番良いと思います。良い病院なのでいっぱい予算が出ることを祈っています。