iPhone/iPad(iOS)で制御可能なスマートコンセントを購入してみました。
3つのコンセントと充電用USB端子が3つついています。
USB Output 1:DC 5V / 1A (Max.)
USB Output 2:DC 5V / 1A (Max.)
USB Output 3:DC 5V / 2.1A (Max.) iPad用
Total USB Output:DC 5V / 4.1A (Max.)
Apple HomeKit対応なのでOSレベルで情報取得&制御可能な製品です。
メーカーHP)
https://www.koogeek.com/p-o1us.html
日本対応で、「3Pプラグ→2P変換用アダプタ」が同梱されていました。
コンセント毎にスイッチがついていて、アプリがなくても使用可能です。
USB端子はiPadが充電可能となっています。
セットアップ)
付属のセットアップの説明書に従って行いました。
1.iPhoneかiPadを起動して、AppStoreからKoogeekアプリをインストールします。
2.iPhoneかiPadが、家のWiFiで2.4GHzで接続していることを確認します。
5GHzで接続している場合は、2.4GHzで接続し直してください。
3.アプリ「Koogeek Home」を起動して、ユーザー登録(アカウント作成)をします。
4.Apple Home Kit製品の通常の登録方法でこのスマートコンセントを追加します。
追加(+)をタップしてカメラがオンになったら、「家のマーク」とコードを画面に写します。
認識して自動でこのスマートコンセントを追加してくれます。
3つのコンセント各々に名前をつけていきます。
ファームウェアをアップしてとダイアログが出ますので、指示に従いアップデートします。
いったんセットアップしてしまえば、iPhoneやiPadをWiFi 5GHzに戻しても使用可能です。
Apple Home KitのハブとしてApple TVがあれば、
家の外からインターネットを介して、本製品の制御(消費電力の取得も)可能です。
ソファに座って、サーキュレーターや照明を制御したり便利です。
iPhoneとiPadでApple HomeKitの設定が共有されているので楽です。
アプリ「Koogeek Home」を起動した通常画面です。
温度計「Eve Weather」は、別製品なので注意してください。(ワインセラーに設置)
コンセント3には、サーキュレーターを接続してありOnにしてあります。
コンセント3を長押しすると、以下の画面が表示されます。
真ん中の白黒がスイッチでON/OFFの切替をします。
下の「Detail」をタップすることで消費電力が見えます。
現在の消費電力と、月毎の積算が表示されます。
消費電力は、3つのコンセントの合計なので注意してください。
アプリ「Koogeek Home」はここまでで、
以下は、iOSでの、このコンセントの状態です。
通常画面を下からスワイプすると以下の画面になります。
家マークをタップすると以下の画面が表示され、
各コンセント毎にON/OFFできます。
シーンについて)
ワインセラーに、Apple Home Kit対応の温度計「Eve Weather」で温度を監視して
ワインセラーが故障して20度以上になったら、
コンセント1に接続した電灯を点ける設定にして、運用しています。
Apple HomeKit対応の機器を組み合わせれば、いろいろできるので楽しいですね。
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購入金額
6,659円
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購入日
2017年12月05日
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購入場所
amazon.co.jp
mkamaさん
2017/12/30
もう1つ買おうか迷うところです。