ホクレンのSPF豚 豚ロース切り身（筋切り）です。

「育ちの違いが、おいしさの差です ホクレンのSPF豚」と、ホクレンが以前から普及に取り組んでいるSPF豚です。

SPFはSpecific Pathogen Free（特定の病原菌を持たない）という英語の頭文字からの命名で、豚の種類や飼い方は一般養豚と同じですが、農場の設備や衛生管理が異なります。

たとえば、作業スタッフは豚舎に入る前にシャワーを浴び、専用の作業服に着替える。

細菌が少ないペレット状のエサを与える。

と言ったように、豚の成長を妨げる特定の疾病が現れないよう衛生管理を徹底しているのです。

おかげで豚はすくすくと、一般養豚よりも少ない日数で大きく育ちます。

しかも、筋肉に脂肪が多く含まれ、筋繊維自体も細いため、きめが細かくてやわらかい肉質に。

設備や衛生管理の条件をクリアした農場だけで生産されており、認定農場は現在、道内に13カ所。

とうきび豚を生産するフロイデ農場もそのひとつです。

今夜はトンカツ！

SPF豚の肉は、柔らかくて美味しいです。

獣臭さも、より少ないです。

と言う訳で、「お代わり」もしてお腹一杯に食べました。