今日は休みで3連休だ。といってもすることはないので、JAVA SILVERの勉強と映画をNETFLIXで見ることにする。
前から見ないといけない作品「GANTZ-O」をやっと見る。3D作品でかつ、APPLESEEDにEX MACHINAの制作会社「デジタル・フロンティア」作品。こりゃあ期待できるよな。予算あるだろうし、天才の作るもの、そして納期もあるだろうしなあ。日本のアニメ業界は厳しい=ギャラが安いし生きてはいけないと言うが、正しい能力をもつ人材を正しい会社に集約しないとダメなんだ。ヤブ医者いっぱいの街の開業医で溢れている都心と同じで、制作会社が多すぎるのが問題なんだね。制作会社が減って(残念ではあるけれど)才能のない人たちが諦めればアニメの業界は良い作品だらけになって、ボロ儲け出来るんじゃないの?
ああ、この話じゃねーや。
3Dアニメ圧巻の100分、100点満点だった。
群衆にビル群をバックに大暴れする巨大ロボットと怪獣のシーンに圧倒される。原作にはないがこれはよい改変だった。巨大ロボット出てきてあっという間にぶっ飛ばされるのは拍子抜けだったからだ。
大阪チームの強さと異常さっていうのはあまりにも出す時間的な余裕がなかったのだろう。そして18禁になってしまうためにおっぱいオバケのシーンを描くのは難しかったのだろうが、それでも雰囲気は十分出ていたと思う。おっぱいな敵をトンデモ攻撃で特攻する素っ裸のやつは今回出なかった、が、当然だろう。
原作と大きくストーリーは異なっていた。主人公玄野は今回(原作通り)出ないのだが、なぜだ、冒頭説明的なシーンでそれはチンガウだろというレベルの人物として登場。吸血鬼にやられてというのが原作なので違和感を感じる。加藤は理由があって玄野を知らない人物として登場。結果、最後まで東京チームに溶け込めない浮いたキャラのまま。
おっちゃんもレイカも西も全然バラバラ、というか戦わない。あまりにもこれがしょぼい。
レイカがリーダーになり、上手く行かなくてもみんなで協力して生き残るという原作の良さは今作品にはない。むしろ大阪チームが強そうだから引いていようとマジで言う。ラスト加藤は誰を生き返らせるのか、これもちょっと違った。
原作とは別物として見ることになる。それはたぶん仕方がない。何せ単発で100分しかないからだ。
しかし、3Dアニメとして見て100点満点なのは間違いありません。おすすめします。
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購入金額
1,566円
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購入日
2017年09月15日
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購入場所
netflix
kaerkiさん
2017/09/15
明日は台風だしこれも見てみますw
プレカリアート真面目明さん
2017/09/15
ブラムもおすすめです。そして両方見ることをおすすめします。3Dアニメがやっと来たなと思いました。