マンガを読むのに最適?
モノクロで目に優しい、それでいて大容量のKindleマンガモデルのレビューです。
軽量でバッテリ持ちの良い電子書籍リーダー。しかも日本限定マンガモデル。
中身は2015年に発売されたPaperwhite (第7世代)。
それを漫画をたくさん入れても大丈夫な大容量モデルとして発売されたのが本機です。
https://kotoba-box.com/kindle-paperwhite-mangamodel
容量は無印が4Gなのに対し、本機はなんとその8倍の32G!
でもそんなに入れないよなあ。
他の無印版との違いはWifiモデルのリリースしかないようです。
まあ画像データは重たいから当然といえば当然か。
あとは少しページ繰りが早いらしいとのこと。
※これはファームウェアのアップデートで無印版も同じ仕様になるらしいです。
気軽に持ち運べるマンガリーダー
○軽い!
カタログスペックで205g。ケースを入れても全然軽い!僕の少しゴツ目のケースに入れてる iPad miniと比べた場合、雲泥の差ががあります。
毎日持ち運ぶガジェットでこの差は大きいですね。
大きさもでかすぎず小さすぎずでちょうどいいホンダ!
通勤途中のつり革につかまりながらでも読みやすいサイズはありがいです。
○目に優しい
びかびかしないE-link。お日様の下でも見やすいし、長時間ガン見してても使れにくい
気がします。
しかもそれでいてバックライト搭載で暗いところでも使用可能。
視力低下がちと心配ですが、お布団読書に最適です。
○電池持ちが良い
省電力が売りのE-LINK.前にいつ充電したか忘れてしまうほど。
たとえ切れても結構短時間で充電できるのでバッテリまわりで困ることはありません。
専用カバーを閉じれば自動でスリープに入ってくれるのもいいですね。
正直用途は限定されます。
△雑誌とかは不向き
わかってはいたけど小さい&モノクロ端末で字の小さい雑誌の閲覧は無理があります。
まあそういうのはiPadで見ましょう。
△画面切り替えは若干遅め
E-LINKの特性上、切り替えは一瞬もたつく感じがします。
まあ動画みるわけじゃないから慣れてしまえばどうということはないですけどね。
△防水機能はなし
僕が持っているモデルは第7世代相当なので防水機能がありません。
こればっかりは現行のモデルが羨ましいところ。お風呂入りながら読書したかった。
使う人にはこれ以上ないベストマットな端末。
買うまでは「正直iPad miniでいいじゃん」と思っていましたが、使ってみると結構便
利。
特に通勤途中に使う電子書籍リーダーとしては大きさや電池持ちを考えるとかなり優秀
です。
端末の特性上閲覧するコンテンツを選ぶ必要はあるものの(活字本or漫画専用)、用途に
あった運用をする分にはとても便利なガジェット。
耐久性もありそうなので末長く使っていこうと思います。
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購入金額
13,240円
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購入日
2017年04月01日
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購入場所
Amazon
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