レコード針 [SONY] ND-150G レコード交換針 ソニー

ヤフオクでレコード針をまとめ買いしたときの一品です　ソニー純正品ですが35年くらい経っていると思います　地方のソニーショップ、レコードショップなどでは80年代後半レコード販売が終焉となりレコード針も売れ残っていました　結果お店の過剰在庫となり最近のレコードブームでオークションに出てきました　本体カートリッジはXL-150で、純正交換針は現在は販売されていません。　  　　

It's a SONY シールが懐かしいです　このロゴは故ソニー盛田会長がソニーのイメージアップで提案したものでテレビCMなどでもご覧になった方も多いと思います　　コーポレート・アイデンティティ(C I)で当時米国で流行っていたので採り入れたものだと思います　最近は聞かなくなった言葉ですね　1980年頃です... 　　　　　  

ソニーサウンドテックという会社は五反田とか新宿にありましたが（事務所？）交換針の製造はノーハウが無いと難しい訳でOEMかもしれませんね　箱の形状だとKOWA(現A'pis)かもしれませんね　　　　　　　　

　　　　　　未開封でした　箱には3000円の価格が印刷されています　　　　    

                 A'PIS社のHPから...

　　　　　　接合丸針ですがダイヤチップ部分は大きいです... 　　　　　　

XL-15に針を付けて見た結果、若干ゆるい感じですが抜けることは無さそうです　再生も可能です　　　　

                  XL-15 二代目+ND-150G 周波数特性　なかなか優秀です

XL-15+ND-150での再生は高音が歪み無く綺麗に出ます　低音は出ればいいだろうと言うだけの硬いだけの低音でなく弾んだ低音でかなり良い再生音と感じました　XL-15付属の丸針をグレードアップした感じです　ボーカルはやや細身になりますが美しいです。　　　

It'a SONY かなりのCM量ですが現在までのCMです　YOU TUBEから...

今のロゴは 「make.believe」ですが　make-believeは見せかけ、偽りのなどの意味になります。

如何なんでしょうね　 make.believeは意味が通らないし判りにくい言葉です　カッコいい未来を表現する言葉に代えたらと思う今日この頃のタコシーでした。

(ちなみに私はソニー関係者ではありません....フリークでも無いのです)