原水は山中湖畔標高1000メートルにある工場内に掘らえた地下100メートルの井戸から取水されるのだとか。

初めて見るミネラルウォーターでしたので、先入観なしにいただきました。

第一印象は　柔らかい　その一言につきます

というのも

富士山の湧き水なら硬水だと思いこんでいたからです。

後で調べてみると　軟水　に分類されるミネラルウォーターでした。

カルシウム 0.7mg

マグネシウム 0.23mg

ナトリウム 0.44mg

カリウム 0.08mg

バナジウム 66μg/L

硬度 30mg/L

pH　8.1

硬度として60mg以下のものを軟水と呼ぶようで

一般的に硬水と呼ばれるミネラルウォーターは、120mg以上を指すようです。

伏見の酒は女水と呼ばれておりますが　京都市水道局が供する水道水の硬度は42mg前後

灘の生一本　兵庫県は48mg前後　北海道は意外にも低めの32mg前後

河口湖のある山梨県は53mg前後　

30mgですから　柔らかく感じたのは間違いではなかったようです。

バナジウムを含有しているのも売りのようですが、継続してバナジウムを含有した水を摂取すると

なにか良いことがあるのでしょうか？

ペットボトルを数本戴いただけでは何も判りません　当たり前あるね。

赤富士を思わせるナイスデザインラベル　比較的お求めやすい価格

どなたにも楽しんでもらえる「ミネラルウォーター」ですので　お土産としても好適かと思います。

でも　とにかく　温度が大事　よく冷やされたミネラルウォーターって　ほんとにゴチソウだと

そう思う瞬間があります。