6月30日に多くの京都の神社では夏越の祓(茅の輪くぐり)が行われます
己が身についた罪過を人形(ひとがた)に託し、これを水に流すことにより
罪過を祓い明日への希望と生業の活力更新をお祈りするものであります
夏越の祓と茅の輪くぐり
この写真は京都府北部天の橋立近くにある元伊勢籠神社(このじんじゃ)に祀られている茅の輪の
様子です
多くの茅の輪の近くには くぐり方の説明書きがありますので、よく読み 手順を間違えないように気をつける必要があります。
この人形(ひとがた)は、伏見稲荷大社で行われる夏越の祓を前にして氏子さんたちが集めるものです。
白い人形に自分の氏名年齢を書いた後、ふっと息を吹きかけて念を込め 初穂料とともに左の封筒に納めてから氏子さんにお預けします。
映画「千と千尋の神隠し」や「陰陽師」で ひとがたを知ったよ という方もおられるでしょう。
賽銭箱に納めるより、なんだか儀式的でご利益に預かれそうな そんな気になるかもしれません。
多くの地方ではこの時期になると食べ物が痛みやすくなったり、体調を崩す場合があります。
そんな時期に自らを戒める そんなきっかけになる 季節の祭事のひとつですね。
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購入金額
100円
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購入日
2017年06月頃
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購入場所
がじおさん
2017/05/31
なんとか都合をつけながらなるべくお祓いしてもらいに行っています。(^^
フェレンギさん
2017/05/31
がじおさんの身の穢れが落ち、この夏も無事に過ごされますように お祈り申し上げます。
checkerflagさん
2017/05/31
コレなんですね。
初めて知りました。
フェレンギさん
2017/05/31