8ビットパラレルI/FのキャラクターLCDをI2C等のシリアルI/Fにするボードです。
なんと120円です。
4月30日に注文して、5月10日に到着しました。早い早い
GPIOの本数が少ないArduino等でLCDを使うと、パラレルI/FではGPIOがすぐに無くなってしまいます。
そんな時がこのボードの出番です。
コントラストの調整回路も付いています。
シースルーのパッケージに入っていました。
LCD抱き合わせる形で実装します。
■2017年6月12日 追記
Adruino(びんぼうでいいの)で試してみます。
この HD44780/1602 LCD 16×2ディスプレイに取付けます。
結線は、Arduinoのバージョンによって違います。
GND → GND
VCC → 5V
SDA → SDA(or A4ピン)
SCL → SCL(or A5ピン)
I2Cで接続するためにはI2Cアドレスが必要ですが、インターフェースボード
によって、色々なアドレスがあるらしいです。(0x27、0x3F...)
そこでこのページの I2C Scannerを試してみます。
このソフトはシリアルコンソールに結果を表示します。
I2C scanner. Scanning ...
Found address: 63 (0x3F)
Done.
Found 1 device(s).
ということで、めでたく 0x3F ということが分かりました。
次はサンプルプログラムです。
Arduino IDEで探してみました。(Arduino 1.8.3を利用)
IDEのメニューから
スケッチ→ライブラリーをインクルード→ライブラリーを管理
で、ライブラリマネージャーを開きます。
「Liquid crystal I2C」で検索します。
たくさんのライブラリが表示されましたが、一番シンプルそうな
「LiquidCrystal I2C」をダウンロードしました。
そのライブラリの中の CustomCharsプログラムを動かしてみました。
カタカナも表示できますね。(I2Cアドレスの変更を忘れずに)
青い背景に白字できれいです。
-
購入金額
120円
-
購入日
2017年05月10日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。