使わなくなった充電ドリルドライバー
充電できなくなったニカド電池の非力なドリル
モーター マブチモーター RS-550SH
このモーターだけ取り出して小型ドリルスタンド自作します。
電源は古いPC電源
改造し易そう
充電できなくなった古い充電式ドリル2台所有しています。
National EZ6260
7.2V
National EZ550
4.8v
今回はトルク設定が無いがEZ550の方が小型で加工し易いので分解
モーター RS-550SH
12V10Aまで使えるが高速回転で使用しないので5V6Aにて使用、ATX電源5Vラインを使用する
のが面倒な事をせず簡単、入力に5Aダイオード入れて実験しましたがかなり発熱するので
ポピュラーな整流ダイオード6a2 使用する。
整流ダイオード6a2
6A 200V
Vf 900mV @ 6A
動作温度 -65°C~175°C
4.95Vで負荷を掛けて5A前後で4.87Vに降下するがダイオードの発熱が非常に少ない、これで
突入電流もある程度の制限出来る
廃材で制作
ドリルスタンド
余り大きな物だと収納、取り出しに面倒なので20x20x20cm程を制作
出来上がった物は幅16x奥行20x高さ20cm
材料は全て建築現場で貰って来た廃材、廃材のいいところは幅、長さ、厚さは色々ですが
殆ど合板で角が直角、これを組み合わせて切って行けば大体の好みの大きさに切れます。
無垢の木材は杉材が多いが年輪の間が非常に柔らかくやすりがけなどの時に上手くやらな
いと年輪が削れず波打った用に凸凹になる、細かな細工には向かないがチョットした台造り
には向いている
フィンランドバーチ合板、コンクリートパネル、デッキ材、杉以外の無垢材は余り見かけず
合板がほとんどです。
殆どの切った板には中央出しをすると少々板を切るのが下手でも中央を基準にして後の加工
がし易く、ドリル直角設置に便利と手持ちのドリメルとも使えるように固定を2個にし
留め金はダイソーのホースクランプ大2個入りを使う、これだと締め付けネジがドライバー
でなく手で出来る。
ドリメルは非常に便利なのですが高速回転なのでドリルビットでの穴あけ特に金属だとすぐにビット先が丸くなって研がなくてはならないのでRS-550SHの方が長持ちするし精密ドリルビットは折れやすいのでこちらの方が良さそう
完成し始めにするのはドリルビットを装着して垂直出しをして台上にマークを付ける、これ
をしとくと毎回使用する時に微調整が簡単になる
私はよくアルミのLアングルやステーを使います。
ホームセンターには鉄製が100円以下で売ってますから複数持っていると工作に便利
小型
使用する時に大きいとどうしても面倒なので電源もなるべくなら小型の物
電源は古いPC(IBM)電源 DELTA DPS 200PB 138B
大きさ12x13x8cm 良い所 スリムディスクトップPC用なので小さい
12V 10A
5V 21A
3.3V 14A
5V、3.3V 125Wまで
ダイオードの実験で電流が5A前後なるので30Wの消費電力はクリアー出来るようです
チャックもチャックキー付きで穴あけ、研磨も100均の精密ドリルビット、リューターパーツ
やドリメル用研磨ビット、トリマービットを使えるので多機能ドリル、グラインダ、トリマー
になるかもしれません
固定用のクランプは低予算廃材、寸切りとナットで簡易クランプ制作予定
2017/4/11
ようやく固定用のクランプ制作も終わりました。
最後はスムーズに上下出来る様なハンドル
少し失敗しましたがどうにか出来てHappy
端材 2本 1x2x18cm
5M 寸切り 2本 160円
ナット ワッシャー 各20 100円
透明プラスチックパイプ10cm 2本 (スペーサー自作に使っている)
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購入金額
0円
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購入日
2017年04月03日
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購入場所
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