リチウムイオン電池18650セルです。ノートPCのバッテリーパック(充電できないジャンク)10個から60 本とれました。
取り出し直後のチェックですぐに使えないとわかるのが6本ありました。(0.1Vくらいしかなくて、内部の蓄電材の劣化が著しいのではないと想像します。)
セルにはマーキングがあって、SANYO製 UR18650Y (2000mAh)でした。
もとのバッテリーパックは、NECの PC-VP-WP104 です。2011年頃に発売された製品に使われていたようです。
無理やり かつ ちょっとキケンな作業なので、仕事人用の手袋をします。
えいや!
よいしょ!
3直列分のセル両端は、7.5V~11.5V くらいで、パックによって状況が異なります。
1パック分は、こんな感じで 取り出し作業おわり。
パテ状接着剤やら強力両面テープやら、以降の作業の差し支えない程度には除去しますが、取りきれません。
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購入金額
2,720円
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購入日
2017年03月25日
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購入場所
ヤフオク・tk2008_pc1
kaerkiさん
2017/03/25
yuiさん
2017/03/25
あのバッテリーは一度不良判定されると、復活できません。
ワザと制御回路にタイマーを仕掛けているのではないかと疑っています。
ちばとどさん
2017/03/25
太陽光で発電した電気を溜める装置をDIYしようとしてます。
とりあえず、マンションのベランダでできるくらいの小さいのを作ります。
できるかな。
ちばとどさん
2017/03/25
バッテリーパック全体として所定の電圧が出なくなると「使えません」判定になります(他にも温度とか充放電カーブ、セル間バランスも判定事項かもしれません。)。
予想外に早くNGが来る場合は、判定条件がバッテリーセルの特性に合っていなかったのかもしれませんね。いったんNGフラグが立つと復活できないロジックなのかなとも思います。
総じて、充放電の安全・安定を大きく取ろうとすると電池性能のうちより少ない割合しか使わない設計になるのかなと思いますが、未だに設計者に迷いがあるのかもしれません。