30年前の今日、ハネムーンで訪れていたシンガポールの免税店で購入した洋酒です
ホワイトグース
美しく彩色された陶器製ボトルです
羽毛や瞳も再現されており、頭部が外れる仕組みで、コルク栓があります。
ラーセンのシップボトルと同じように、コルク栓の代わりに利用する注ぎ口が付属します。
新婚旅行先で、これを選んだ時には、いつか自分の子供と一緒に飲める日まで保存しておけるお酒を買おうと思っていたんです。
そのためには普通のボトルより、飾り物になるボトルが良いなと考えたんですね。
2人の子供は共に成人していますし、ビールやワインを一緒に飲むことはありますが、実はブランデーを一緒に飲んだことはありません。
忘れていたというより、洋酒を飲む習慣がないからです。
あれから30年が経過しましたが、白いガウンを着込んで、ロッキングチェアーに身を預けて、シャム猫を抱きながらブランデーグラスを傾ける なんて生活はありませんしね。
常温で保存していますが、ブランデーは変質しないようで、今も良い香りが楽しめます。
アルマニャックに分類されるシャボーは、一般的なコニャックに比べると、ガツンとくる味わいだと認識していましたが、これだけ保存した後だと、かなりまろやかに感じます。
自分自身が濃いお酒に慣れているのかもしれませんね。
何かの機会をみつけて、親子で残りを楽しみますね。
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購入金額
0円
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購入日
1987年03月04日
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購入場所
シンガポール 免税店
ぴょんきちさん
2017/03/05
惜しい…。あと暖炉が欲しいところですな(*'▽')
ちなみにシャムは昔飼ってましたw
フェレンギさん
2017/03/05
シャム猫ちゃんって、モンプチ以外にも 美味しそうなお食事をしてそう。
日本の猫ちゃんなら、おつゆ掛けご飯に焼き魚の残り物っていうイメージでございます。