SONY MINI DISC  ソニーのミニディスクです  　　　　　　　　      .....ご子息様の使用分でした

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1448359177898.html  ←MD見たことないとかマジかー

音楽MDメディアは直径64mm（2.5インチ）・厚さ1.2mmのディスクが横72mm、縦68mm、厚さ5mmのカートリッジに封入された構造になっていて傷やほこりが付きにくく、取り扱いが容易　保存用ケースも付属しているので保存しやすいです　当ディスクは最長録音時間は80分です　１枚140MB位の容量でした

ディスクには再生専用ディスクと録音用ディスク、ハイブリッドディスクの3種類が規定されていて2000年代以降に流通しているディスクはほとんどが録音用ディスクです　再生専用ディスクはCDと同様の構造の光ディスクで録音用ディスクと異なりシャッターがディスクの裏側のみにある。CDのように既成曲の入ったパッケージメディアが主にソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)（現：ソニー・ミュージックレーベルズ）を中心に発売され、一時期はオリコンチャートも実施されていたが、以下のような理由で普及せず1999年（平成11年）に発売が打ち切られた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF

MDが流行らなかった原因は圧縮音源ということもあるのでしょう CDよりも音が悪いということでした　これは著作権の関係もありCDよりも音質を下げたと言われますが、MDの容量も関係するのかも

知れませんね　当時はCD-R , DVD-Rなどもあり、またHDD, メモリープレーヤーも出てきたりで

選択肢は沢山ありましたのでメーカーが押しても難しかったようです。

録音した場合も、ソニーが開発したATRAC (Adaptive Transform Acoustic Coding) 符号化方式で音声の非可逆圧縮が行われる。ビットレートは通常ステレオ録音時で292kbps、モノラル録音時で146kbpsであり、これにより記憶容量が小さいMDメディアでCDと同等の録音時間を実現している。

後年MDLP方式も発表されていて長時間再生が可能となってます

MDは磁力とレーザーで音声を記録します　再生はCDと同じですが、録音ディスクは上側が磁力、下側はレーザー（多分？）で記録（録音）します　これはPD,ブルーレイなどとの違いです　　

90年代のバブル期に色々な技術が開発され商品化されましたが、今は残っていないですね　　　

企業の自己満足というかゴリ押しというものも多かった気がします　新技術に眼を奪われて消費者の

視点をまったく考えていなかったものと思います　企業が著作権保護に雁字搦めになっていて使いづらい物では売れないですよね　

上部にMDが５枚入ります　写っていないですが一番下にはCDが５枚？だったか  私的にはMDで音楽は聴いたことが無いので音質は良く判りません　MP3では聴きましたがMDは機会が無く逃しました 

モジュラーステレオはあるのですが... 

DISC型名は不明です : SONY MD80分10枚 [10MDW80CRAX] 　← 名前だけ借りました...