プレイした難易度はレギュラーのみですが、所々死にました。

めちゃくちゃ難しいレベルでは全然ないです。

ボリュームとしては平均的

短いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが私はちょうど良く感じました。

基本的に仲間のタイタン、BTと共に進んでいくストーリーになります。

ネタバレにならないように書きますがこの仲間のBTとの掛け合いがおもしろかったです。

所々2択で会話を選ぶ場面がありつい真剣に悩んでしまいます。

この掛け合いのお陰でBTと行動していく中でBTをただの搭乗している兵器ではない

共に戦う仲間という意識になっていきました。

よくあるストーリーといえばそれまでなのですが、マップやガジェットのギミックを生かし、映画を見ている気分の中でしっかりとゲームをしているような不思議な感覚で熱い(盛り上がる)場面が本当に熱く、とても楽しかったです。

ルールによるかと思いますが、平均して10分で1回のマッチができます。

試合時間だけでなく、プレイ感においてもとてもスピード感があります。

ワイヤーで移動したり、タイタンで移動して敵と戦ったり、

ロボット物が好きな方ならタイタンに搭乗するだけ、移動するだけでも楽しいです。

戦闘に関しては、

歩兵はタイタンに対してほどよく対抗手段があり、

タイタンは歩兵に対してほどよい圧倒感がありバランスがいいと感じました。

また、リザルト画面ではデス数が見えず、待機児童でも総合スコアを見る場所がない為、この手のゲームによくあるK/Dやスコアを気にしてプレイするということがなく、気持ち的に楽なのも高評価です。(少なくとも私は)

私が感じる残念な面として3つあるのですが、

1.仕様上仕方がないかもしれませんが、データセンターが多いためその為におそらく人が分散してしまっている。

ルールによってはマッチしないなどプレイ人口やマッチに関して少し不満点が残ります。

2.前作ではメイン武器、サブ武器、対タイタン用武器と3種類持てましたが、今回はサブ武器と対タイタン用が同じ欄になってしまった為、サブ武器が空気です。

スナイパー等でサブ武器を持ちたい場面では対タイタン用武器が持てなくなるのも不満でした。

3.前作ではタイタン搭乗時も1人称視点のまま搭乗し、本当に自分が乗っているような感覚でしたが、今回は搭乗時に3人称視点になります。

開発者が今回はタイタンに迷彩が施せるので、ビジュアル的な楽しみをしっかりと味わう為と言っていて、気持ちはわかりましたが私はこの搭乗時も1人称視点がとても気に入っていたので、せめて1人称と3人称で切り替えれるようにしてほしかったです。

こう書いていくとマイナス面の方が多いように感じますが、総合してとても楽しいです。

人口に関しては仕方がない部分もありますが、ベーシックなルールだとプレイすることに支障はありません。

マルチプレイもさることながら

キャンペーンだけでも買う価値があると思いました。

ロボット物好きとしては待ってましたと言わんばかりの傑作だと思います。