銃器（装甲車などもあるが有料）の【分解・組立】がメイン目的という、一風変わったコンセプトのシミュレーション・ゲーム。

射撃モードもあるにはあるけど、あくまでも射撃場での試射が出来るという程度。

木組パズルの銃器バージョンみたいな感じ。

こちらが、世界中で兵士からもテロリストからも愛される、AK-47突撃銃（完全分解状態）。

突撃銃としては極めて「単純」な構造で、それ故にアホみたいに信頼性が高いことで有名。

一番最初に渡される銃がコレで、まずフィールドストリッピング（内部清掃のための定期メンテ分解）手順からスタートし、完全分解と組立の「手順」について学ぶ。

ある程度慣れたら、分解・組立のタイムアタック、手順一個でも間違えたら即アウトのタイムアタック、と段階踏んで難易度が上がる。

写真見ただけだと「覚えられるかこんなもん」と思うけど、数回やりゃ覚える。

慣れてくると、だいたい完全分解・組立が3分40秒くらいで出来るようになる。

基本組立・分解モードでは、このように「バラせる部分で、順番を間違えていない」場合は矢印が出るし、基本クリックするだけの操作だから、実のところ見た目ほど難解じゃない。

また、このモードではX線写真で内部構造を見ることが出来るので、どこに部品があるのかで迷うことは少ない。

ただ、Game（タイムアタック）ではX線が、SuperGame（手順間違えたら即アウトのタイムアタック）では矢印含めた補助が一切使えないので、タイムアタックは完全に「記憶」に頼る事になる。

ただ、だいたい四回か五回やれば、AK-47なら殆どの人が覚えられる。

最初はAKからスタートし、コルト1911、MP5と有名どころから順に「経験値」を消費することで銃が増えていく。

射撃場では、実際に組み立てた銃での射撃が出来る。