ドメル艦隊・第一空母。ガイペロン級多段空母では最後期モデル。
飛行甲板の先端部が山切り状なのが後期型の特徴だそうで、この山切り部分はレーダーの追加装備によるものらしい。
キット自体は他の多段空母同様だが、飛行甲板形状がランベアやシュデルグと大幅に異なるので、金型改変が最も多くなっている。
今回、実験的にカタパルト部分と誘導灯を塗装表現としてみたが、筆塗り分けが割と神経削る作業だったので、二度目は御免被りたい。
それ以外のラインとマーキングは、相変わらずの塗装テトロンシール細切り再現。
今回、エレベータやカタパルトのモールド、ブラストスクリーン部にかかる部分をカットしてみた。割と簡単に出来たので、ランベアとかでも最初っからやっとけば良かったかも。
山切り部分の表現に問題ありだが、他はまずまず。
今回作った多段空母三隻の中で、こいつだけ少し評価を低く付けた。
理由は、このバルグレイについては一部要修正になっているから。
後期型の特徴である山切り部分のモールド形状に問題(線だけ)があり、発光部を再現しようとするとモールドの掘り直しと形状修正が必須。
掘り直すといっても、線モールドの上端を太く掘るか、0.2ミリほど切り下げて発光部の窓を設けるだけの作業だが、この大きさのキットだと・・・・いや、その・・・・老眼始まっちゃったのでキツイ。
そりゃお前の目の問題だろ・・・って?
判ってますよう・・・・。
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購入金額
432円
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購入日
2016年07月06日
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購入場所
ThinkRock(T-beet)さん
2016/07/06
とりあえず お疲れっす!!
しかし老眼とはね… って オイラもそうだった (;´Д`A
最初の頃はスマホのカメラ越しにズームした拡大画面を見ながら作業してましたが、時間がかかるので潔く拡大鏡を購入し使ってます。
現在 二倍位が丁度いいです (^_^*)
Vossさん
2016/07/07
問題は、近視・乱視ありで老眼(直近がぼやける)という悲劇的状況なので、まずは眼鏡を見直したほうがいいかもしれんという点・・・・